リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

iDeCoとNISAとその遠方視的解釈 老後資金にどれほど「効く」のか?

管理人です。

先週から家庭内の事情で、

ほとんど新たな思考を起こすことができず、

更新ができていませんでした。

 

でも、

他の方のブログだけはしっかりチェック!

気になったところから、

自分にapplyして、個人責任の範囲内で考察しました。

 

www.a-bout.jp

golden-defender.com

 

整形外科医のブログ : つみたてNISAやiDeCoの私見 その1

整形外科医のブログ : つみたてNISAやiDeCoの私見 その2

 

みなさん、やはり金額が少ないことを挙げています

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現在のNISAで120万/年 5年で600万

積み立てNISAで40万/年 20年で800万

iDeCoで月13000円 15万/年 

  年齢にもよりますが、私で25年 375万

 

定年時もしくは退職時に、不良所得で食べていける

を仮に目指しているなら、総所得12000万円は必要と前にも述べました。

 

それでも年間350万程度のインカムゲインです。

 

 

NISAは600万の複利運用程度にしかならないので、

5サイクル 3%で計算すると

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680万

 

積み立てNISAは、同じく3%こちらは複利で20年、

1サイクルと少しで計算 (月に置き換えて計算)

 

 

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980万

 

iDeCoなら15万の 2%

減税効果を自分で35~45%と仮定ます。

年間6万元手が多く残ります。

普段のお財布は、

ほとんどの方で普通預金なら利息なしになるので、

 

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1か月積み立て計算にけているので、15万足すと

381万と6万×25年で525万

 

利率でまとめます

NISA

600万 → 680万 13.3%

つみたてNISA

800万 → 980万 22.5%

iDeCo

375万 → 525万 40%

 

最も良いのはiDeCoとなりました。

これは普段の税率で変わるので、

収入によっては効果は減損するかもしれません。

 

 

それでも目標金額の4%程度を占めるにすぎません。

 

結局は、雪だるま理論です。

何十年か先のリターンをいろいろ考えるより、

今の雪だるまを大きくすること、

雪だるまをしっかり転がすこと。

 

これに尽きるということでしょうか?

 

私のポートフォリオです。

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半分以上の資金が遊んでいます。

これはよくないですね・・・・

 

週明けから思索を巡らせます。

 

 

リハビリテーションの真髄について真剣に考えてみたら・おぼろげながら未来が見えてきたかも

管理人です。

最近は本業のリウマチ医としての仕事より、

リハビリテーション医としての仕事が中心になってきています。

 

 

いっそだらだら仕事に呑まれるのではなく、逆に飛び込んでなんたるかを考えてみたほうが、未来への道が広がるのではないかと思い、いろいろ考えてみました。

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リハビリテーションは障害学である

 

このことは、どの教科書にも、講義にも必ず出てきます。

例えば脳卒中で右片麻痺を生じれば、歩行障害を引き起こします。

 

この歩行障害を治療の対象にします。

 

 

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歩行障害に挑む

とはいえ、

いきなり歩行障害といっても、何をしてよいかわからないでしょう?

 

 なので、自分に置き換えてみましょう!

例えば、朝起きてベッドから降りて‥‥

 そう、この時点で端座位が取れない、体位変換ができないの時点からが治療のスタートです。端座位も保持できないならば、なぜできないのか?を考えます。

 

 考えてみたでしょうか?

よく考えるとわかります。

 

障害学を表面だ学んだだけだと、歩行障害を分解できません。

リハビリテーションに必要な力は、「どれだけ他人の生活に具体性をもって入り込めるか」です。 これは紙面上の学問では身につきません。

 

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そう、入浴介助です。どうやって浴槽をまたぐのか。どうやって方向転換しておしりを向けるのか。その時どうやって体を安定させるのか?

 

これらのことを深く考える必要があります。

これらは、生活期のリハビリテーションでは、状態変化がそこまで大きくないのでやりやすいのではないでしょうか?

 

あえて誤解を恐れずに言えば、介護学に等しいです。

悪く言えば、頭より体を使うという側面が非常に強いです。

 

 

逆に急性期では?

これはこれでむつかしい問題です。

元の疾患の影響が大きすぎて、生活訓練は不要です。

また残る障害に関する予測も一定しません

したがって可能なリハビリはどうしても訓練中心になります。

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機能回復を予想しながらそれに寄り添う訓練。。。

その予想は、いまだに人の勘に頼った方法で、かつ介入方法もここ20年以上、おそらく進歩していません

 

体調が落ち着くと、単位数の不足から回復期に転院してしまいます。

 

回復期のリハビリテーションPTは、急性期のPTのことを、訓練のみなので、

「なんちゃってPT」と呼ぶ人もいるようです。

 

くわばらくわばら・・・

急性期では、その間の機能回復に特化するのであれば、それに沿った研究マインドを持つべきでないでしょうか?

 

 

じゃあ回復期が本当にすごいのか?

回復期は多くの場合、生活期も見越したサービスを組みます。

そういう意味では、残る二つのいいところどりかもしれません。

 

訓練時間もみっちり3時間・・・

良くも悪くも一日コスト約2万円の訓練料金

これは以前にも書きました。

 

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

リハビリテーションの基礎が障害学であるなら、

ここで行われるのは、障害を最小にする、つまり自立を最大限に援助するための時間をほとんどにしないといけません。

 

脳卒中のリハビリを例にとりましょう。

嚥下障害で、昼食時間中だけSTによる訓練を行う。

水飲みテストがクリアすれば、食事形態を変えながら訓練を続ける。

意外と食事はその後の生活を決定づける内容にもかかわらず、意外とかける時間は少ない。ましてや高次脳機能障害のある方では、食事を食事として認識できない方もいて、これの訓練をどうやったら認識できるようになるかなんて、ほとんどアナログです。

 

やっていることはわかるんですが、

やっぱり効率的な自立支援が、アナログっていうのは違和感が残るのです。

 

相手が人間全体だから仕方がないという意見もあるかもしれません。

しかし、人間だからこそまだ未知の領域が無限にあって、新たな方法の開発にも着手すべきだと思うのです。

 

巷ではロボットリハビリテーションがもてはやされていますが、私は賛成しません。

どちらかというと、

再生医療とコラボレーションして、障害学の進歩をそちらに預けていくくらいのほうがいいのではないでしょうか?

 

私はそちらに未来を見つけます。

もちろん、ナノマシンを用いた身体再生医学ができればもっと話は変わりますが。。。

 

その時には、

細胞 VS ナノマシン

の戦争になりますね笑

 

本日はここまでにします。

 

 

 

 

 

 

世界と政治と株価は野望と裏切りとウソで構成されている -だます方が悪いのかだまされる方が悪いのかー

私は政治が気になって仕方がありません。

 

最近、株価の動きはどうなっているでしょうか?

見てみて下さい。

 チャート

9/12を境に、単純移動平均(5)が突き抜け、20000円を超え20600円にもなっています。もうまもなく、21000円になろうかという勢いです。

 

 

 

 

そんなに株価の上がる出来事があったのか?

振り返ってみました。

・広島はまだ優勝していない

・伊達公子ラストゲーム

・北朝鮮籍の中国銀行締め出し

・桐生さん日本人初の9秒台

 

そんなに経済に明るいニュースがあるわけでもありません。

でも500円、日経平均は上がったのです。この日

 

衆議院解散のニュースはこの後です。

 

なんで上がっているのでしょうか?

おかしくないですか?

 

経済は流動的なものです。でも、実際の市場は、インサイダー取引ギリギリの危ない情報で、仕手筋が動いて決めていっているのは誰もが知っている事実です。

 

その中央の情報に触れられない人間が安易に株式に手を出すと、私のように大けがをします。ここ数カ月で持ち株に含み損を結構抱えていたのです。

 

 

じゃあ今後上がっていくのか?

先ほども書いたとおり、価格の上下は人間の意図と意図のぶつかり合いで生まれた、ある意味自然である意味人為的なものです。

 

バフェットさんのような巨人の一撃は、大都市を壊滅されるほどの威力を持ちます。

それに、株価の上下は円と連動しますので、短期的な株価上昇は円安を生みます。

 

円安は、見ようによってはいいのですが、日本の資産が安く買いたたかれることを意味します。

 

また、以前に書きましたが、円安は

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

この事態の発生を近づけます。

彼らのマンションの価値が、元建てで減ることを意味するので、より一層損切りしたくなるというわけです。

 

ところが、われわれの日常の情報ソースは、これらの情報を正確に流していません。

それどころか、逆にわれわれを躍らせるように、逆を流したります。

 

 

われわれを守るのは、自分自身しかいません。

 

政治においても同じことが言えます

 

小池さんの率いる、希望の党が、第一党を目指しています。しかし、もともと小池さんが東京都知事に打って出る時にどうだったか、皆さん覚えていますか?

 

 

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そう、これはまさに予見していた??

民進党東京都連が出馬を要請していた古賀茂明は、鳥越に出馬を譲る形で断念。また前々回2012年前回2014年の都知事選において社民党・共産党らの推薦を受けて出馬した宇都宮健児は、公示前日の午前中までは今回の都知事選に出馬する意思を示していたが、午後になって野党共闘を優先する形で出馬を断念した。

 
小池百合子候補、衆議院議員若狭勝新宿駅東南口街頭演説

一方、自民党は小池百合子が党に対し推薦願を提出し、石原伸晃自民党東京都連会長とも面談を行ったが、党内からは小池が党に無断で立候補を表明したことに批判が噴出したことから、自民党東京都連が擁立した増田寛也に推薦を出すこととした。これを受けた小池は、推薦の希望を取り下げた



 

もとから小池さんは自民党を裏切っているのです。

宇都宮さんを落選させておいて、自民党を利害関係で都連とぶった切っておいて、都知事となり、大した仕事は結局していません。

 

それなのに、オリンピックも迫っているのに決めず、築地も決まらず。

果てには、民進党を真っ二つに割った。

 

古い政治家を切るという副効果もあったが、良い点はこの程度。

 

今のところ、衆議院選挙に出馬しないといっているが、

彼女は約束を守ったためしがない。

 

総理大臣になりたい野望が見え見えです。

 

その野望のためなら、これまで構築してきた歴史を破壊、仕事は何も決めずにあおるばっかり、日本の財産を食いつぶして野望をかなえようとしているようにしか見えません。

 

 

 

そんな加減で株価があがるわけないだろう

 

今回に値上がりで、またもや日本の財産が縮小しました。

国内で消費するには変わりませんが、海外目線ではどんどん日本は没落です。

 

せっせと配当が現存する海外へ資金を移すほうが良いというのは間違いなさそうです。

 

残念ながら日本円の現金は10年前の約半分くらいの価値しかありません。

 

庶民の生活感がものがたってるでしょ!

皆様、統計の表面の数字に惑わされないで!!

 

#株価#配当所得#円安#小池百合子#マンション売却#為替差損#政治#嘘つき

 

 

「アポスティーユ認証の最も効率的なとり方」  東京、神奈川、大阪の公証人役場はすごい ワンストップサービスの威力を刮目せよ

管理人です。

留学に向けての手続きが佳境に近づいてきました。

これまでに本当に苦労を繰り返しています。

 

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開始3ヵ月以内しか受け付けない書類がいくつかあります。

10月に入ったので、よーいドンです。

 

 

オーストリアへの留学は、英語圏の国への手続きと異なる

 

その中で最もむつかしいのが認証翻訳制度です。

その手続きに関しては、他のサイトを

3月に苦労の末に渡欧された方のブログで、

「トランスユーロ株式会社」を見つけました。

 

www.trans-euro.jp

 

費用は比較的15000円くらいはかかります。

しかし、

ドイツとオーストリアは、認定翻訳士でないと、認証されません。

 

えらいこっちゃです。

 

また、こうしてもらった認証翻訳もあくまで私文書です。

このままではアポスティーユはつけられないのです。

 

この場合の方法

外務省のHPを見ます。

www.mofa.go.jp

 

そして、流れを見ると。。

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もし私文書なら・・・

 

公証人役場→法務局→外務省 でようやく取れます。

 

どれだけ、費用と手間がかかるのだ!

公文書なら、もう少し早く外務省に郵送でも持っていけます。

 

 

 

ところがどっこい。

上の図の一番下のところを見てください。

 

ワンストップサービス!

 

これはすごいです。

本人が出向けば、即日発行も可能ですし、時間がないなら、出向いたのち、

郵送でもOKです。

 

たとえば私のような関西なら、

大阪府内のどの公証人役場でもOKなのです!

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これを普通の有料サービスに依頼するとこうなります。

certification.jp

 

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私も何も知らず、問い合わせをしたのですが、

オーストリアも可能と書いてるくせに、

「オーストリアは無理です」と返事がきました。

 

絶対二度とたのまん。関西人なめるな!と思っていたところに救世主。

 

 

 

この窮地を救ったのが、例のワンストップサービスです。

 

本当に値千金。 役所仕事はおおよそひどいと思っていたのですが、

 

こういういいこともあるのですね。