リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

海外でダイナースカードによる決済はもう使わない方がよいと思った VISAより1%高い手数料

管理人です。

 

ショッキングな事実を知ったので(知っている方の方が多いのかも?!)

短いですが、掲載します。

 

 

先日、EU内だとモンクレールのダウンが安いという噂を聞いて、

ウィーン市近郊のアウトレットに行ってきました。

 

PARNDOLFアウトレット

ウィーン国立歌劇場のすぐ表のトラム乗り場の裏面から、毎時1本バスが出ています。

バスは有料で予約要でして、一人15€します。

費用に5€分の軽食券が含まれているので、インフォメーションにもらいに行くのを忘れないようにしてください。(管理人はもらうのを忘れた…)

 

Designer Outlet Parndorf | Up to 70% Less | McArthurGlen

 

 

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そして念願のモンクレールのダウンを買ったが・・・

 

値段はさておいて、下記の為替レートを見てください。

 

・ダイナースで買ったダウン

MONCLER PARNDORF

 (Exchange Rate 135.2592) 556.50 EUR

・同日バスチケットの決裁

BLAGUSS OUTLET PARND利用国AT 

 変換レート 133.967円

 

 

その日のリアルレートは・・・

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2/23は131.05円でした。

 

 

ダイナース

   135.26-131.05/131.05=3.2%

楽天カードVISA

   133.97-131.05/131.05=2.2%

 

 

契約店からも手数料を取っているうえにこれだけの手数料を取っているわけです。

 

以前に書いた私の変換レートはもともとは0.8%です。

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

 

差はなんと2.4%! VISAに比べても+1%もあります。

 

ステータスを求めて10年以上前に作ったカードですが、為替スワップにもこんなに会社間で違いがあるとは・・・

たまるポイントがそう多いわけでもないので、もう更新はしないでおこうかな・・・・

 

なら使わなければいいだけですので、はい。そうします

高額商品なので、現金をあまり持っていなかった隙をつかれてしまいました。

なぜ海外人がデビットを使うのか、日本ではあまりメリットはなかったのですが(消費者側だけ)、ようやく意味を数字をもって理解しました。

 

 

短いですが、びっくりなのでアップしました。

自己啓発も含めて生涯学習を○○と意義付けると、まだまだ自分は自分に甘い

めきっりと春の装いにウィーンもなりました。

花の都となるのはまさにこれからです、。

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これからの時期に帰国の準備を始めているのが残念です。

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ケルントナー通りもついに野外でのテラス席が始まりました。

 

 

ところで教育論的な記事を少し前に書きました。

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

 

要旨は、人生というものが生涯学習であるとすれば、小さな経験や学びの構築を、こまめに形にしていく必要がある。あえていえば、毎週ごとに個人サマリーを考えるなどの、「新たな経験」を「小さな結実」にする機会を設けるのがよい。 という内容です。

 

 

 

「何歳まで人は学び続けないければいけないのか?」

というおおきな疑問についてはこの際あえておいておきます。

 

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前回ラグビーワールドカップで一世を風靡した、五郎丸選手で有名になった

「ルーティン」というものがあります。

 

五郎丸ポーズをとって、自分の世界に入り込んで、周りの雑音を頭の中から除去する。さらに自分の頭自体が作成する雑念さえも、ルーティンという体を動かす作業を繰り返すことで、頭の中を真っ白の状態にする。そうすれば、頭の働きによるパフォーマンスのブレを最小限にできる。

 

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集中して物事を当たる際には、確かに重要なことです。

これは体を動かすことだけではないように思います。仕事において、業務において、自分との対話さえも制限することで、パフォーマンスを最大限にenhanceする。

 

いわゆる界王拳状態をつくりだすわけです。 

 

 

この作業は繰り返し行う、練習をすることによってレベル、徐々に質を上げていくことが道となる業界では非常に有効です。そう○○道てきな。

 

 

スポーツ全般、例えば弓道とか、アイススケート、野球、柔道・・・仕事であれば、すし職人、日本食料理人、パイロット、ラーメン店、レーサー、運転手・・・

 

 

ラーメン道・・・思い出しました。 

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しかし、どんどん表現型を変えながら、学んだ内容から「さらに多様な対応」ができることが求められる業界ではそうはいきません。

 

弁護士であっても研修医であっても、今学んだことは、すぐに血肉に換えて、次の新たなことを身に着けないと食べていけません。

 

 

しかし、同じ「道」の身に固執すると、絶対に先達に勝つことができません。

スポーツであれば先達はいずれ体力の衰えからステージアウトします。しかし知識作業においては、ベテランは時間を経れば経るほど深みを増します。

 

どの仕事においても、実際に「キャリア」ではなく、「実力」を積んだ 先輩方のすごみは、実際に感じるのではないでしょうか?   ← ここ大事

 

キャリア ≠ 実力  です。

 かなわないな~~と思わせるくらいのオーラ、それが実力です。

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では若者(自分は含むのか?)は先達についていくしかないのか?

 

いわゆる「道」というのは変幻自在ではないでしょうか?

 

 

仮に「投資道」があるとすれば、基本的に必要な考え方、仕組みの理解、商品の成り立ちなど、ストラクチャーがありますが、それを理解すればどのような方法をとっても、負けなければいいのです。

ひとより儲けるために投資をしているわけではないのですから。

 

そう、昔は地主に勝てませんでした。

でも今は債権も株式もとても身近なものになり、かわりにわれわれに身近だった預金はクズ投資対象になりました。レバレッジも利きます。

 

突き詰めていえば、職業だけではありません。

趣味もそうです。私の大好きな釣りであっても、刻々と変わる時合、タナ、潮の流れなどに合わせて、自分の釣り方を変幻自在に変えていかないと、獲物は手に入りません。

 

そういう意味では、変幻自在でいることが自分自身を最強に近づけるための唯一のpathであることは間違いなさそうです。

 

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生涯学習とは、自分自身を変容し続けるための手段・武器であって、自己啓発はより良い自分でいることをやめないためのトリガーと考えるもの良いのではないでしょうか?

 

今ルーチンで仕事をしてしまっている自分に喝です。

もう周りにあるもので、限られた期間で見れるものは見終わったくらいに思っていた自分にがっかりです。

 

 

 

自己変容を続けるためには、先達にない武器を手に入れるしかありません。あなたはそれとも先達に搾取されながらの安全を選びますか?

HTTPS化されたらリライトを開始します よい週末を

管理人です。

研修期間も残り少なくなってきました。

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だんだんと日本における春からの再スタートに向けての仕事も、海外にいるうちから開始しなければならず、残念なパソコンワークが増えてきています。更新も途切れ途切れになってしまいます。

 

あいかわらずホイリゲ通いを続けているのも原因かもしれません笑

 

ところで、この記事を見てちょうどいいので、私もリライトをしていこうと実感しました。その時の気分などで書いた記事はいいのですが、リウマチ診療などで後々のための備忘録となることを目指しているのなら、更新は必須です。誤った情報や、改善も盛り込む必要があります。リライトしないと、情報が混在することになります。

parupuntenobu.hatenablog.jp

 

しっかりリライトしていこうと思います。

 

あっ。独自ドメインを使っているのでHTTPS化まだでした。。。

でも今日は週末なので、欧州方式に仕事は来週から。とします。

今日は軽い投稿で。すみません*1

 

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週末にぴったりのこの音楽を皆さん是非。


New Year's Concert 2010 Georges Pretre

 

*1:+_+

ホイリゲを極めるまでは帰れないと思うようになった ワインが好きすぎて今になって慌てる件

管理人です。

ウィーンの楽しみ方の一つとして、ホイリゲ探索があります。

 

ホイリゲとは、定義はよく知りませんが、ワイン蔵が自分の敷地内で、小さなレストランを開いて、提供する新酒のことを言うようです。

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実際には、ホイリゲはややフレッシュすぎて物足りないので、その蔵の自慢の酒をグラスで飲むことになります。

そして料理は、様々なスタイルです。カウンターにある家庭料理を頂戴するスタイルや、メニューからオーダーするシステムなど、場所により様々。

 

そう、ただ酒蔵が趣味で自分のところの酒を提供しているようなものなので、テキトーにやっているような感じです。

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最も有名なベートーベンの暮らした家、MAYARです。予約がおすすめです

 

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ウィーン市内にもたくさんある

 

ウィーンは郊外や市内にブドウ畑が多数あるため、お手軽に訪れることができます。

最も正確に広く網羅した日本語サイトがあります。

ホイリゲへ行こう!-オーストリアワイン大好き

 

2005年のサイトなので、情報はやや古いのですが、すごく参考になります。

(訂正:2017年まで更新されているようなので、作成者は本当にワイン好きです)

 

①初心者

Shottentor(ショッテントア)から37か38番の路面電車の終点まで行った、

グリンツィング Grinzingかハイリゲン シュタット Heiligenstadtあたりがいいでしょう。

 

帰りも電車一本でウィーン中心部です。

 

夏の気温の高い時期なら、

ウィーン市の公式ページですが(英語)

https://www.wien.gv.at/english/leisure/hiking/paths.html

 

2~3時間のハイキング or 38Aのバスで丘に登って、

ウィーンを一望してから下ってきてホイリゲに行く。

 

完ぺきなプランです。

 

②中級者(←いま私ココ)

 

日本人や観光客の少ない、地元の人が行くホイリゲを楽しみたい。

先に紹介したMAYARは、やはり観光化されすぎている印象があります。

ホイリゲらしい家族的なサービスは受けられません。

 

ホイリゲらしいサービスを受けるなら、さらに市内郊外へ

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シュタマース ドルフ Stammersdorf がいいのでは?

SバーンもしくはU6のフロリスフドルフで下車して、

そこから30もしくは31番の路面電車に乗って15分。

 

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駅前には空いているホイリゲが掲載されています。

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ドイツ語のサイトならば、その日に空いているホイリゲを紹介するサイトはあるようですが、日本人には向きません。

現地に赴いてから、GoogleMapに入力してください。

 

 グラス1杯で 大体2€前後です。

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③上級者

 

もっと郊外に足を延ばしましょう。

詳細は前述のサイトで。

 

わたしはBADEN近郊のホイリゲをお勧めします。

 

というのもBADENに向かう際、電車から一面のワイン畑を見ることができます。

また寒い地方であり、アウスレーゼのようなワインも提供している店もあります。

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

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一応先日私も行ってきました。

 

BADEN近郊といっても 国鉄の駅手前1個から次の駅くらいまではずっとホイリゲ地区なので、めちゃ広くって制覇できません。

 

慣れれば1時間くらいで行くことができるので、

②などと実は大きく時間が変わるわけではありませんが、オーストリア国鉄にスムーズに乗れるようになってからの方がいいです。

 

そうでない方は、

f:id:orthopaedicrheumatologist:20180307212752j:plainオペラ座前のローカルバーンで。

 

 

現地につくと、ここもどのホイリゲが空いているのかという看板があります。

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なので、全然制覇できません。

さらにこれはBADEN駅のあたりだけで、SOSSなどの地区はまだ未着手です。

 

 

あと3週間でどれだけ行けるのか?

そろそろ日本から魔の手が伸びてきていて、現実逃避中です。

では。