リウマチ外科医の徒然草

リウマチ診療を中心に過ごす外科医の、日々あったこと、考えたことをつづります

2035年には半分が独身者だって!? それって日本やばくないか?

今日のネットニュースで気になる記事を見ました。

 

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もちろん、高齢の独身者は、死別・離別を含んでいます

 

人口動態については、独身でも出産を経験する方もおられますので、

何とも言えませんが。

 

少なくても独身男については、「島耕作レベルの伊達男」でもない限り、人工の再生産は困難でしょう。

 

 

昔はお見合いが大きな役割を果たしていたらしい

私の両親もお見合いです。

昔はお見合いで相手の条件、両家の関連も含めて一切合切承知して結婚でした。

 

結婚そのものが、ある程度の負の遺産を含むことを承知で結婚したのです。

 

嫁・姑問題は当然です。

気にくわない嫁をいびる姑。日本の風物詩でした。

 

でも、反面 家同士を承知しているので、

離婚率はとても低いのが特徴です。

 

あ、でも熟年離婚は増加していますが。

 

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代わりに台頭してきたのが、恋愛結婚

お見合いが減少し、1970年ころには恋愛結婚が逆転しました。

ちょうど、団塊jrらの結婚市場にあふれてきたころです。みなが大学に行き、恋愛をして、職場で出会って、結婚退社する。

 

そんな幸せの形が推奨されていた時代です。

しかし、この結婚には離婚が多いという問題点があります。

 

自由恋愛の末に、相手を選びに選んで決定したわけではない、

つまり、経過の途中で仕方なく結婚したと思っているようなのです。

 

今の相手は、仮のゴール。

それもいいと思います。 ただそれのわりに家同士の関係というのは重いです。

育児も、先日の記事に書きましたが、

 

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育児が楽しいなんて、真っ赤なウソです。

二人で半分こしてもしんどいレベルです。

 

そりゃ、旦那がその間仕事といって遊んでいたら、別れますよね?

 

 

でも独身が半分はやばくないか?

たった左下の1/3程度が、再生産可能人口です。

 

一般的に国力は、ものの生産性に比例します。

ということは、

 

若い人口が少ないということは、国力がないことを意味します。

 

「情報の共有が難しい時代」なら、

かこわれた世界の中で生きていけるので、国力は他の方法で生み出せました。

 

しかしいまは世界が舞台です。

情報はすぐに世界をまわります。

 

人口の少ない日本は、新たなイノベーションが生み出せない!

 

 

収益力を国力と仮定することも可能です。

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アメリカのように外からの力も取り込んで、勝たないといけませんね。

でも、日本人も競争にさらされますよ。

 

 

日本の人口を増やせば解決するんですけどね。