リウマチ外科医の徒然草

リウマチ診療を中心に過ごす外科医の、日々あったこと、考えたことをつづります

海外学会の口演で緊張しないコツ

管理人です。

前から一度行きたいとは思っていたのですが、昔行ったフランスがあまりにもよかったので、今回は狙ってヨーロッパに学会に行ってきました。

 

採択率も調べずに複数投稿したところ、2つともacceptされました( ^ω^ )

 

旅行のつもりで真っ先にガイドブックを買ってしまって浮かれてました

大事な研究成果の公表ですもんね。気合も入ります。

 

発表するときのことを考えないといけませんね。

直前は生きた心地がしませんでした。

 

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英語での口演は、私は実はたったの3回目です。初めては2010年です。

TOEICも5年前に受けた時は500点台(!)だったので、初めての時は500点で口演をしていたことになります( ;´Д`)

 

いまでもおそらく600点程度なので、Q&Aは地獄以外の何物でもありません。

それでも心掛け一つで落ち着くことができます。

・あらかじめ学内で予演会をして、想定質問を作成しておく

  これが王道です。キーワードが一つでも聞こえたら、これだ!って、自分のペースでしゃべり続けることです。

 

・原稿とスライドの文章を一致させておく

  日本語なら多少の表記の揺れやアドリブは可能ですが、外国語では困難です。

 読み文章のうちキーワードはスライドにそのまま埋め込むのがいいです。

 

・当日2時間前から日本人と話さない

  日本でいくら覚えても、英語のイントネーションと文章の滑るペースは日本語と全く違います。直前に日本人と話して、思考回路が戻らないようにしましょう。

 

・外国人は日本人の繊細な評価、思考についてこれないとたかをくくる

  これはややヤケかもしれません。日本人の発想は少し大味な外国人のそれとは異なります。ちょっとした気遣いから生まれた着想などの研究は、感嘆をもって受け入れられることが多いです。対等にdiscussionされることはないと肚をくくりましょう

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いかがでしょうか。

まだいろいろ他にも工夫されている方がおられると思います。ご意見頂戴できれば幸いです。