ウィーン留学がようやく進みだしました。
オーストリアという国は、国民性で
ギリギリだけどきっちり帳尻を合わせる。
ところが、しんどくもありすごいところでもあります。
でも、本当に町は素敵です。
上のシュテファン大聖堂をはじめ、ヨーロッパ、もとのハプスブルク家の建造物は、どれだけ見ても飽きません。
でも、前回コンタクトとったのは・・・・
5月?
すでに4カ月半。
放置プレイでした。
9月頭に、「そろそろ・・・」と送ったメールも
無視。
返事すらくれません。 ドエストリア共和国かっ!!
ところで、これまでも遅いくせに厳しい書類審査について言ってきました。
ウィーン医科大学に必要とされるものを下記に示します。
Letter of Intent (will be issued by respective Unit of Med Uni Vienna, provided fellowship will be supported)
Application Form filled-in and signed
CV with personal/professional data (plus photo)
Copy Passport (page stating name, photo and date of birth)
Copy valid Visa or Residence Permit
Copy Birth Certificate (English or German translation mandatory)
Proof of Qualification: Master level required!
Copy highest Academic Degree (English or German translation mandatory, and eventually authentication depending on country of origin)
Recent (issue date not older than 3 months prior to fellowship commencement) Criminal Record (English or German translation mandatory)
Health and Accident Insurance throughout whole Fellowship period including overall coverage without any exclusions of at least € 30.000,00! The policy has to be issued in English or German, terms & conditions incorporated and insurance sum to be quoted in Euro!
Antibody test results (HIV, Hep A/B/C, Rubella, Measles, Mumps, TB): Issue date not older than 3 months prior to fellowship commencement, incl. English/German translation!
Proof of Language Skills either English or German
なんだかわかりません。
ただ、これらの物の中で最も難しいのは、
Criminal Recordです。
日本の法律と合致していないのです。
日本の法律では、犯罪経歴証明書は、操作関連情報に値します。 したがって、よほどのことがない限り、開示してくれない。
ところが欧米では、移民の関してだけでなく、他の事項でもこれがないと何もできない、つまり必須の情報であるため、申請すれば結構簡単に取得できます。
なので、簡単に要求されるけど、日本からはもらいにくい。
次は保険の問題です。
海外での体調変調は、若い方でも侮れません。
常備薬は、あらかじめ出してもらばいいのですが、
現地での突発事項には対応できません。
で、法律で€30,000以上カバーの保険に入ることが義務づけられています。
金額的には、400万円出るのをいる期間分ということですので・・・
日本で入ると10万円ではすみません。
これの解決法はあるのでしょうか?
次回、ウルトラCを説明します。