リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

ワンストップサービスでアポスティーユを取る方法マニュアル 忘れたらここを見直しましょう

 

管理人です。

留学準備が佳境にかかってきました。

 

各種証明に費用が馬鹿になりません。

  ・ドイツ語公式認証翻訳 ¥16500

  ・アポスティーユ ¥11500

  ・感染症検査(自費) ¥14000

「留学」の画像検索結果

これを苦にせず、留学を遂げるために、経験した苦労を備忘録的に記載します。

 

まず用意すること

どんな書類かにもよりますが、

多くは日本語での証明書類にアポスティーユを付けたい 

のではないでしょうか?

 

そうなると多くの場合はこれは「私文書」の扱いになります。

 

もし出生証明で、戸籍謄本を使う時には、「公文書」となります。

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外務省HPより

 

公的機関が「英文の」証明書を発行してくれればいいのですが、

まずそんな対応はしてくれません。

 

 

自分で翻訳するなり、

友人に手伝ってもらうなり、

翻訳業者に出すなりして、

 

「私文書の英文翻訳」を作る必要があります。

 

なので、原本が何であれ、原本と私文書を合わせて証明することになるので、

どうやっても私文書の証明が必要です!

 

私文書の認証には、宣誓書を準備しないといけない。

 

私はまずここを吹っ飛ばして、いきなり公証役場にアポなしで出かけてしまいました。

公証役場は遺言書などの認証で、結構忙しいです。

かならず前もって電話でアポを取ってください!!

 

で、宣誓書を用意していなかったので、困りました。

 

認証は、公証人の前で、宣誓書を用いて証明することです。

 

署名だけなしにして、文書を用意していかないといけません。

 

私は・・・ 現地で紙をもらって、慌てて書きました( ;∀;)

 

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この宣誓書が一連の証明書の表紙になります。

 

この書式は、公証人役場によっては、例文を掲載してくれているところもあります。

私はネットで探して、こちらの書式を参考にして、文章を改変しました。

 

書式参考例など - 文京公証役場

 

とても助かりました。

 

 

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公証人のまえで申請であることを宣誓・署名

自分の順番が来たら、公証人の前に出ます。

そして、内容・使用目的・などなど 聞き取りののち

宣誓・署名します!

 

 

そのあと、一間おいて、料金を支払い、受取です。

 

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ついに手に入れました!

 

ワンストップサービスおそるべし!!

 

たったこれだけで届きました!

費用は11500円でした。

 

これを業者に頼むと・・・・

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なんだかちょっぴり、いい経験もできて楽しかったとさえ思えました。