たしかに。。
でもどこもかしこも絨毯爆撃では?
いろいろ富裕層の方とお話しすることがありまして、
この一般社団法人を用いた相続税の除外の話は、もちきりというより当たり前のこととして語られてきました。
もともと、一般社団法人を作るには、登記時の手数料と
行政書士費用などを含めても10万程度しかかかりません。
したがって、不動産の譲渡など親族間で行い、減価償却を重ねるということが常態化していました。今後は贈与税がかかったり、減価償却がなくなるようです。
保育園・高等教育の無償化?
1年半後の2019年から、保育園などのうち、認可施設の費用を、
3~5歳に関して無償化する予定のようです。
さらに
0~2歳児の保育も、当面は住民税非課税世帯を対象に無償化を進める。
とのことです。
おいおい。。。
消費税引き上げ分の割り当てにするとのことです。
消費税はこれで10%になります。
住民税非課税世帯では、負担は消費財増加分程度でしょうが、
ある程度以上の世帯では負担はかなりなものになります。
たとえば、給与控除減少のあおりを受ける
年収800万世帯を考えます。
800万×(40%(所得税)+10%(住民税)+10%(消費税))
そう、時代はすでに4民6公です。
給与所得控除が上限220→190万に下がります。
30万の60%なので、18万円
普通に税金が増えます(いろんな形で)
【税法改正】みんなごめん!やっぱ所得税は減らないらしいです - ITとお金と何某と
より図のみ拝借
日本は共産主義ですな、、、、、
南米も生活保護などで同じように傾いてきているようです。
まさに、働くほど損なわけで、
お金の豊かさだけを人生で大事にしては、道を誤ってしまうことになります。
何を人生で大事にすれば楽しく過ごせるのか、それを考え抜くの方が、税金をいかに逃れるか、どんな商売をしたら儲かるかそれも大事ですが、自分の在り様を考えることも大事ですね。
大家さん税理士による大家さんのための節税の教科書 [ 渡邊浩滋 ]
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