リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

中国の天宮1号が地球に落下するって?! 知っておかなければいけない事実

管理人です。

インフルエンザにかかって更新が遅くなりました。

 

臥床しながら見た、

今日は少しショッキングな内容です。

 

中国の2011年9月に打ち上げられた宇宙ステーションです。

 

 

天宮2号が打ち上げられ、新しい実験などがこちらに移ったため、

すでに役目を終えたステーションです。

 

幅3m×長さ10mの筒型の居住区があり、そこで様々な実験をしていたといいます。

 

それが、2016年に制御不能の陥り、落下中とのことである。

 

バッテリーモジュールか何かのトラブルで、応答しなくなっているようです。

 

 

 

 

どこに落ちるの?

これに関しては、現在の技術でも予測不能なようで、

落下の6~7時間前にしかわからないようです。

f:id:orthopaedicrheumatologist:20171224162818p:plain

ただ、軌道の軸から

 

北緯43度から南緯43度の間であることだけは発表されています。

 

 

でいう落ちるの?

 

これも今年の1~3月と言われていましたが、

具体的なことはわかっていませんでした。

 

最新の情報はこちら

Tiangong-1 Reentry | The Aerospace Corporation
http://www.aerospace.org/cords/reentry-predictions/tiangong-1-reentry/

 

12月13日の最新の情報が載っています。

 

現在のところ、

3月はじめ~3月末 となっています。

 

 

どれほどの被害があるのか?

 

通常、このような役目を終えた衛星などは、(スペースデブリ)

海などに落ちるように、制御して落下させます。

 

中国は、大気圏での摩擦でほとんどが燃え尽きるとしていますが、

(ガンダムとかでよく見るやつね)

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

エンジンが100kgくらいの重さと密度があるので、残るのではないかと言われています。ってか、

100kgの火の玉ですよ!

 

 

まさにディープインパクト。

どうか、人のいないところに落ちますように。