リウマチ医は開業しても可能ですが、
リウマチ外科医は勤務医でないとできません。
なによりチーム医療が重要だからです。
先日、ご紹介させていただいた村澤先生の本にも書いてあります。
- 作者: 公益財団法人日本リウマチ財団,日本リウマチ財団リウマチのケア研究委員会,RAトータルマネジメント研究会
- 出版社/メーカー: 医歯薬出版
- 発売日: 2011/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ところが、勤務医の組織の中での不自由さは半端ない。
先日、マスコミ関係から出版会社に転職、昨年からついにフリーランスの記者になって、仕事をはじめた元バイト仲間に会う機会がありました。
「いや、ほんと自由になりました。 雇われ時代のあのストレスは何だったんでしょうね? 先生、本当によくやってますよね~ 開業しないんですか?」
心からうらやましく思います。
ガンダムUCのなかで、ダグザ・マックールは、バナージ・リンクスに言いました。
「自分で自分を決められるたった一つの部品だ。無くすなよ」
仮に大樹のもとで安定な状態であっても、自分が自分であることを忘れてはいけない。
フリーランスへの羨望とともに、勤務医としての矜持を考えたひと時でした。