以前、オーストリア留学のための無犯罪証明書について書きました。
無犯罪証明書の取得は、はやめはやめが肝心と。
無理なく取れる方は、次に必要なのはアポスティーユです。
ドイツ語訳がいりませんので、費用負担と大使館への交通費でことが足ります。
私の留学について少し。
Medical University of Vienna(ウィーン医科大学)は、リウマチ学においては、ヨーロッパで最も進歩した聖地です。
基礎研究から臨床研究、大規模多施設研究まで、リウマチ界のスパースターが枚挙のいとまがありません。
最も有名なのは、Josef S. Smolen教授です。
現在のリウマチの薬物療法の治療戦略である、
Treat to Target strategyの生みの親です。
私はミーハーなので、会いに行きたくなってしまったんです。
整形外科医なのに*1
知人の紹介を経て、慣れない英語のやり取りを行い、
何とか留学許可を得たのが、2月。
それ以降、秘書の方とのやり取りなんですが、まあこれが進まない。
3月末が締め切りなのに、急かすメールを送ってもむしろ、
「留学生が多くて忙しいのに!」と怒られる始末。
まだ今日の時点でも、教室からのLetterが大学本部に届いていないようです。
本当に行けるのでしょうか?
#オーストリア#ウィーン医科大学#Smolen教授#手続きが公務員的
*1:+_+