以前にも書きましたが、私はオーストリア留学を予定しております。
必要書類の中にProof of language skillというものがあり、苦手な試験を受けることにしました。通っている英語教室を通して、TOEICを受けます。
試験は来週末に迫っています。
本当なら英語教室に通い詰めて、さらに受験対策もして万全で望みたいところですが、邪魔があります(笑)
そう、「日本整形外科学会学術総会」です。
整形外科医にとっては年間で最大の学会で、ここで発表することは一種のステータスでもあります。
またここでシンポジストをすることが、全国的な認知の証でもあります。
今回、私も発表があります。 あ、もちろんポスターですが。
なんでこんな大事な時に、英語なんて・・・ですが、医師は英語を避けて通れません。 今日も自分が担当している臨床実習の医学生と話していて、英語が難しいけど後回し。。。彼も、自信がなく、将来要ることはわかっているんですが・・・と言っていました。 彼は有名私立高校卒業ですが、こんなもんです。これが一般です。
なぜ、いい研究をしても、日本人は英語にするというハンデを背負って、外国人は自分の言葉で書いてOKなのでしょうか?
ひとまず気を取り直して行きましょう。
明日は開ける。きっと。