明石のメバルレポート
5月に入り、休みを利用して明石の夜メバル釣りに行ってきました。
いやがおうにも高まる期待感
しかしこの後、ポイントまで30分以上釣り船は移動を繰り返します。
近いところから順に回っても魚探に映らない!
明石のメバルは減少傾向なのでしょうか? 5,6年前でしょうか、仮屋沖で初心者でも20匹以上が釣れた記憶があります。 ことしのイカナゴ不良の影響でしょうか?
淡路沖も引き返し、最終的に大久保のほうまで行きました。正式なポイント名はなんでしょうか?わかりませんが、江井ヶ島からかけて広がる浅い岩礁地帯です。
今シーズンは、メバルサビキに青イソメの重ねがけがはやっています。
船のホームページにもそう書いています。
しかしこのポイントは水深6メートル!潮が満ちても9メートルでした。
そして流れる。
私はスキューバダイビングもしますので、この深さが魚のいない深さではないことは知っていますが、サビキ仕掛けでは問題があります。
サビキは全長が3メートル近くある割に、ハリスが18センチ程度しかありません。
つまり、潮に合わせて自然に餌が動かないのです。メバルは目がいいです。違和感半端ないでしょう!
底どりをする程度の動作であっても、18センチのハリスには動きが敏感につたわります。
このおかしな動きをする青イソメにメバルはかかりません。
やっぱり、原則どおり、長枝針の同付き仕掛けをお勧めします。
はじめはピクリともしなかったのですが、雨が降り始めたのもあいまり、50センチハリスの仕掛けに変更しました。
なんとか5尾ゲット。写真撮り忘れて1尾はうろこも落として、他も内臓とえらを外しています。
もう一回り大きいものも、船内では上がっていました。
私もハリスをぶちぎられたあたりが一度ありました。
昔ほどは釣れませんが、まだメバル釣り、イケてます。
メバルの煮付け、おいしいですよね
#明石#メバル夜釣り#ハリス短い#基本と王道#水中の動きを想像する