管理人です。
飛行機に乗る際、
国内線であれば出発時刻が大体読めるので、
ずいぶん早くについてラウンジで待つ人は少ないかもしれません。
しかし国際線は全く話が違います。
昔は2時間前到着といわれていました。
現在はどうなのでしょうか?
海外のキャリアーは結構ゲートオープンが大体40分くらい前です。
日本の空港では、チェックインに大体30分。
出国審査でボディーチェックに15分。出国審査に10分。
限界ラインは出発の1時間半前くらいということになります。
しかし前もってネットなどでチェックインや、
ビジネスなどのFASTレーン使用、自動化ゲートの使用で、
おそらく出国には30分以内です。
もう20分は時間ギリギリまで遊んでてでもOKそうです。
その際に使うのがラウンジです。
外国に行く際に、写真撮ったり、マップを見たり、
携帯のバッテリー消耗は、結構致命的です。
また、靴を脱いだり、足を延ばしたり、
飛行機内でできないことを先にしておかないと、長時間フライトは厳しいです。
ラウンジにも実はランクがあります。
1・クレジットカード会社提供のラウンジ
2・航空会社提供のラウンジ
1は結構持っている人は多いのではないでしょうか?
ゴールドカードならだれでもはいれるやつです。
しかし充電とネットは可能ですが、
体を伸ばしたり仮眠をしたり、食事とドリンクは有料だったりします。
でも、特に気にしないでも使えます。
それに対して2はきついです。
ビジネスクラス以上もしくは、ゴールド会員などのアッパー会員のみのサービスで、
お酒、食事、アメニティー、仮眠などすべてできます。
JALのサクララウンジです。
寝れます。
そう、
国内でもこの差ですが、
海外ではもっと差がつきます。
1はなくなります。ほとんど。
ってことは、充電もできず、
空港のベンチで寝てトランジットを待たないといけないということなんです。
2だと、仮眠スペースから、食事、きれいなトイレ、アルコールまで、
ひいてはシャワーも浴びられます。
汗をかいた服を着替えることができます。
その筋の人たちでは、このハイクラスの会員権を取るために、
「マイル修行」なるものまであるようです。
マイルのためだけに石垣ーオーストラリアまで行く的な。
体のコンディションは大きく旅を左右します。
なるべく早くステータスを取るべきでしょう。2で。