管理人です。
更新が途切れてしまいました。
少しホリデーをもらって近隣に出かけていましたので。
いつかはあると思っていましたが、ついに経験してしまいました。
飛行機の遅延・到着地変更による目的地到着不可能
何が起こっていたのか?
この時の予定は
ウィーン → ザグレブ(今ココ) → ドブロクニク
ドブロクニク天気が最悪で、嵐だったようです。
そしてザグレブも雪が結構降っている。。。。。
当初、便の「遅延」だけが決定していました。
みんなおとなしく待っていたのです。
私は全くアナウンスに気が付いていませんでした。
数人がカウンター周りに集まっていますが、
係員もいるかいないかで違和感がほとんどありませんでした。
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この写真で何か気づきますか??
本当はこの時点で動き始めなければいけなかったんです。
1時間が経過。だんだんカウンター周辺に人が集まってきて、係員と何かしゃべっています。どうせいつになるのか外人が聞いているのであろうと思い込んでいました。
なんだか様子がおかしい
はじめはタカをくくっていましたが、よく見てみると、何人かの外国人がチケットもとって荷物をもって引き返していきます。
《あまりに遅いから我慢できないのか?》
はじめはそう思いました。でもだんだん不安が募ります。
私は生後幼い子供と家族を含めて5名で行動していました。
嫁両親を連れた親孝行のための大事な旅行で気を張っていました。
そうこうしているうちにDelay(遅延)に 2時間遅れの時間が表示されました。
いったんほっとしました。人間、目標が定まれば心は安定するのです。
本音ではつたない英語で係員に聞くのが怖かったので、むしろ聞かなくてもよさそうなことが最も心の安定をもたらしました。
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ところがです。
どんどん客が引き返していくのです。
恐る恐るカウンターに近づきます。係員がどうも客のチケットを確認してどこかに電話しています。。でも私のつたない英語では何を言っているのかわかりません。
怖いけど聞かなければ全員を路頭に迷わせます。勇気を振り絞って並んでいる別の客に効きました。そうすると悪い予感が的中。。。。
・現在の便は2時間くらい遅れで出発する見込み
ただし、到着地悪天候のため99%別のSPULTに変更
SPULTから2時間半かけてバス、到着は午後11時以降
・翌日11時40分に別の便を用意したので、それに変更する
ホテルは航空会社が用意する
Really !?!?!?!?!( ;∀;)
この2つになっているとのこと。選択する以外ないようです。
ドブロクニクでの②泊3日は霧となりました。
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むしろ、家族を守ることを第一にしなければいけません。
泣く泣く1を選択しました。
ドブロクニクには早くて翌日夕方着です。
でもここからが本番です。
英語が苦手ですが、
①係員に航空券の変更を申し出る
なんとか、身振り手振りを交えて、明日の便に変えることを伝えました。
そうしたら、どこかに連絡を入れてくれました。
②チケットオフィスで、航空券の変更を行う
場所を係員が教えてくれたのですが、
通常のルートでないので本当にわかりにくい。
あちこちで聞きました。
乳飲み子を抱えているためか、迷っていたらあちこちで助けてくれます。
何とかチケットオフィスにたどり着いて、全員分の変更をお願いしました。
③ホテルの手配も依頼する
これも場合により自腹になることもあるようなので、注意が必要なようです。
今回は向こうが何も言わなくてもバウチャーをくれました。
夕食、朝食付きでザグレブ中央駅前の International hotelになりました。
とても寒かったので、正直家族で休めたのはありがたかったです。
バスも含めて6時間程度の旅程は、子供には無理でした。
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こういくことは日常茶飯事のよう
こういうトラブルのブログは散見されます。
仕事のある方には、確実に半日や1日無駄にするクリティカルな命題です。
いつかは当たるので、今回残念ながら家庭旅行で当たりましたが、海外旅行をするのなら身に着けておきたい技術です。
とあるブログでは、遅延が決定した時点で、どんな便でも帰れる便を何通りかピックアップしてメモしておくべきとのことです。
係員にダイレクト便名交渉をするために必要なようです。
冷静に、係員と交渉をするべきであります。
下記のはもってのほかです。
日本人も以前は団体旅行が盛んでした。
今は完全に個人の手配旅行や、個人のフリー旅行が主流です。
欧米ではまずすべてこれで、自分で手配できないようでは海外に出る資格がないとさえ思われています。未熟者を意味します。
海外で自国民でつるんで、騒ぎ立てて、要求する?!
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中国人の多くがきちんと英語を喋れて、群れずに他国で交流できるようになればこういうことは少なくなるでしょうか?
話は逸れましたが、本当に肝を冷やしました。
皆さんもトラブルには早く対応できるよう敏感になりましょう。
*1:+_+