リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

杉村太蔵が年間配当金2000万円⁉ 彼にもできるなら自分もと思わない方がいい

管理人です。

 

昨日テレビを見ていて、衝撃の事実を聞きました。

すでに何年も前から公開されていることのようですので、いまさらですが、投資のコンセプトを含めて、あらためて見直してみることにしました。

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彼はもう5年ほど前になりますが、集中投資と売却で500万円の元手を2600万円にまで増やしているそうです。普通は分散投資をしてリスクを取らないように一般人はするところで、東京オリンピックをにらんで建設業に集中投資したとのことです。

 

これ自体はややギャンブルとも言えますが、そのコンセプトが大事です。

 

「僕の投資スタイルは、大きな政治の流れから、株価がどう反応するか予想するところからスタートします。そして、確信をもって一点集中すること。一昨年11月の段階で予想されたのは、円高から円安への転換でした。そこで、 円安の恩恵をいちばん受けるのはどの業種かを考えた。逆にいえば、野田政権下でもっとも苦しんだ業種は何か。僕からみて、いちばん気の毒だと思ったのは自動車業界です。円安に転じれば確実に輸出が増える。だから自動車株を買ったわけです」』(引用元:現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38253

 

 

 

 なるほどです。

彼は衆議院議員であったこともあり、その視点を持つことができるのですね。これはわれわれのような一般人にはむつかしいところだと思います。

 

でもできるだけ大きなマクロ視点を持つことができれば、超長期逆張り投資にも有効かもしれません。

 

もう一つ有効な手段をしているようです。

『買った株が値下がりすると損をしたとお思いでしょう。確かにそうですが、下がったときこそ買い増しのチャンスなのです。私が今回のアベノミクス相場で、資産を1000万円以上増やすことができたのも、株価が下がったときにコツコツと買い増しをしたからです。』(引用元:NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20130816_204920.html

 

ナンピン買い、ですね。

投資歴は15年くらいはあるようです。

 

 

ただ、これは下落局面ではかなり危険な賭けになります。含み損が大きくなりすぎて、損切りすらできないという体力的に限界を迎える可能性も否定できません。

 

これらの結果が年間2000万円

 

ここまでくると、彼はもうテレビ出演はいらないのではないかとすら思えるくらいです。月間の不労所得が160万くらいあるということです。

 

 

 仮に年間4%で回っていると仮定しても、

2000万÷0.04≒50000万??

 

 

 

 

杉村太蔵をあほキャラでみるのをすぐにやめた方がよさそうです。ww