リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

2014年以降はモンサンミッシェルには泊りで行くのがよい

管理人です。

今回フランスに行ってきて、国際学会に出席してきたので

本来ならば内容のレビューを行うのが筋なのですが、帰国後時差の方もきついので、今日は久々に駄ネタです。

 

最終日を利用して、前から行きかかったモンサンミッシェルmont-saint Michelに行ってきました。

 

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詳しくの歴史などはコチラ

モン・サン=ミシェル - Wikipedia

 

1849年の堤防道路の建設により、鉄道の敷設などや駐車場の建設、ツールドフランスの開催など、島の周りにたまった砂地によって便利な面もあったのですが、100年以上で2メートルもの砂が堆積してしまったようです。

 

 

かつてのモンサンミッシェルを取り戻す!

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ということで、堤防道路を撤去し、下を潮が流れる現在の橋が架けられたとのことです。でも昔は駐車場があったので、行く客もギリギリまで車で直接行けたのですが、2014年に橋が完成して行き方、戦略が変わりました。

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現在の砂の堆積はここまで改善しています。

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今島まで入れる車は一部のバスと関係者のみ

 

通常、多くの方は関係者とお知り合いではないでしょうから、

使えるのはバスだけということになります。

 

このバスは、ポントルソンというモンサンミッシェルに最寄りのSNCF鉄道駅から出ている路線バスです。料金は2.9€。10分程度で着きます。

 

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このバスは、昼間は少ないのですが、

朝9時前後と夕方4時前後は1時間に1本程度あります。

近くて安く、さらに島まで入れることと、メインのホテル街に停車します。

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これはRenneレンヌやドルDol出発のバスならもっと手前にバスが止まります。

 

そこから現地の無料のバスに乗り換えて島まで行きます。

無料のバスは15分おきに出るので、特に問題ないのですが、なんせ客が多い。

ぎゅうぎゅう詰めです。

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バスのまとめがこちら。

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まあ、このバスはどちらにしても使用しないといけないのですが、大事なことはこの夕日を見るためには、夏場なら午後9時以降にこの場所にいないとみられないということです。

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モンサンミッシェルの夕日

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午後9時からレンヌには帰れません。

 

ならばホテル街に宿泊するしかないでしょう。

となれば、パリから午前出発で慌ててくる必要は全くないのではないでしょうか?

昼発パリで、夕方モンサンミッシェルに。夕食と午後8時まで空いているスーパーでお土産と水など必需品をゲットして、ゆっくりと夕日を見に出かける。

そして、翌朝からすいている修道院内を見て回る。

 

 

パリから日帰りで行くなんて、混んでるだけで面白くないですよ

では