リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

アポスティーユ:外務省認証 を取るためのワンストップサービス(マニュアル更新)

 

管理人です。

https化のために記事のリライトと更新を開始しました

 

 

留学には必要経費というものがあります。

すでに終えた身ながら、結構かかったなあと改めて思います。現地でどんどん減る預金残高を見ながら愕然としていたものです。

 

各種証明に費用が馬鹿になりません。

  ・ドイツ語公式認証翻訳 ¥16500

  ・アポスティーユ ¥11500

  ・感染症検査(自費) ¥14000

 

f:id:orthopaedicrheumatologist:20180815170647j:plain

これを苦にせず留学を遂げるために、経験した苦労を備忘録的に記載します。

 <広告>

 

 

 

 

まず用意すること

 

どんな書類かにもよりますが、

多くは日本語での証明書類にアポスティーユを付けたい 

のではないでしょうか?

 

例えば、卒業証明(大学発行)に認証をつける、成績証明書に認証をつける、そういった場合です。

 

 

そうなると多くの場合はこれは「私文書」の扱いになります。

 

 

一方、

もし出生証明書が必要で、戸籍謄本を使う時には、「公文書」となります。

 

 

私文書と公文書の扱いの違いは下記になります。

 

f:id:orthopaedicrheumatologist:20171002180342p:plain

外務省HPより

 

 

 

なあんだ、自分の文書は公文書だから・・・と思った方。

甘いです。甘すぎます。

 

 

公的機関が「英文」証明書を発行してくれればいいのですが、

まずそんな対応はしてくれません。

 

 

 

自分で翻訳するなり、

友人に手伝ってもらうなり、

翻訳業者に出すなりして、

 

「私文書の英文翻訳」を作る必要があります。

 

 

 

なので、原本が何であれ、原本と私文書を合わせて証明することになるので、

どうやっても私文書の証明が必要です!

 <広告>

 

 

 

 

 

私文書の認証には、宣誓書を準備しないといけない。

 

 

私はまずここを吹っ飛ばして、いきなり公証役場にアポなしで出かけてしまいました。

公証役場は遺言書などの認証で、結構忙しいです。

 

かならず前もって電話でアポを取ってください!!

 

 

でさらに、宣誓書を用意していなかったので、困りました。

 

認証は、公証人の前で、宣誓書を用いて証明することです。

 

署名だけ空欄にして文書を用意しないといけません。

 

 

私は・・・ 現地で紙をもらって、慌てて書きました( ;∀;)

 

f:id:orthopaedicrheumatologist:20171022100955j:plain

 <広告>

 

 

 

 

この宣誓書が一連の証明書の表紙になります。

 

この書式は、公証人役場によっては、例文を掲載してくれているところもあります。

私はネットで探して、こちらの書式を参考にして、文章を改変しました。

 

ueno-kosho.com

 

とても助かりました。

 

 

f:id:orthopaedicrheumatologist:20171022161412j:plain

<広告>

 

 

 

 

公証人のまえで申請であることを宣誓・署名

 

 

自分の順番が来たら、公証人の前に出ます。

そして、内容・使用目的・などなど 聞き取りののち

宣誓・署名します!

 

 

そのあと、料金を支払い、受取です。

 

f:id:orthopaedicrheumatologist:20171022162259j:plain

ついに手に入れました!

 

ワンストップサービスおそるべし!!

 

たったこれだけで届きました!

費用は11500円でした。

 

これを業者に頼むと・・・・

f:id:orthopaedicrheumatologist:20171022162859p:plain

 

なんだかちょっぴり、いい経験もできて楽しかったとさえ思えました。

 

<広告>

 

 

 

 

 

あえて時間を節約するという方法もありますが、留学を控えた方というのは、これからの外国生活での生活費用がかさむので、なんとかして費用を節減したいと思うのが自然です。

 

ワンストップサービス、コストパフォーマンスで選んではいかがでしょうか?

では。