管理人です。
皆様ご存知でしょうか?
白ソーセージといわれるものがあります。
Weißwurst[1]、『白いソーセージ』の意)は、ドイツ・バイエルン州の伝統的なソーセージで、よく挽いた仔牛肉、新鮮な豚肉のベーコンから作る。
通常は風味づけにパセリ、レモン、ナツメグ、タマネギ、ショウガ、カルダモンがさまざまなバリエーションで使用される。それらを混ぜ合わせて新鮮で清潔な豚のケーシングに詰め、それぞれ長さ10~12センチ、太さ約2センチのソーセージに形づくられる。
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この白ソーセージは燻製をしないため、とても傷みやすく、午前中に食べないと風味が落ちてしまう。 バイエルン州では本当の午前中しか食べることができません。
作るためには、卵白とクリームとスパイスを混ぜるので、専用の機械がいります。
半日しか持たないことから、普通は早朝に作って、午前一杯まで提供される。
なので、実際に夜にPAULANERに行ったときに、
メニューにはweiss brustと書いてありましたが、
「夜は食べられないよ」
と一蹴されました。
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日本における白ソーセージ
ミュンヘンのホフブロイハウスで食べたこの白ソーセージが忘れられず、日本に帰国してもずっと探してきました。
最近は、ドイツ🍺とか、ベルギー🍺とかお店が増えてきました。
時には白ソーセージを見かけます。
でも。
焼きソーセージなのです。
いや、いいんですよ。
おいしいです。これならば鮮度を気にせずに食べられる。
でも私にとっては違うんです!!
ボイルを、ハニーマスタードで食べるのがいいんです。
日本ではこのスタイルで食べられるところは少ないのが現状です。
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白ソーセージの真空パックは売っている
でも専用の専用の機械がいるだけで、日本で作れないわけではありません。
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非常に高価ではありますが、日本でも買うことができます。
ただ、専用のはちみつと粒マスタードが手に入りません。
ミュンヘンで持って帰ってきたものが残っていました。
やるしかないでしょう。
家でやってみました。
上の方が、ホフブロイハウスでお客さんに提供しているマスタードです。
正直、本場のホフブロイハウスの風味にはかないませんでしたが、
おいしゅうございました。
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でも本当に大事なことは。
ミュンヘンのホフブロイハウスは、自店内に専用機械を持っているのです。
つまり、ホフブロイハウスだけは、午前中ではなくても、夜でも白ソーセージが食べられます。ミュンヘンに行ったときに、行かない選択肢はありません。
あ~また行きたいな~~