リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

われわれ世代が支配層に勝たないと未来の世代の希望を奪ってしまう。 公正さと正義を忘れかけたころにもう一度読みたい記事

思うところがいろいろあります。

 

年を経るにつれ、今さらながら世代間の違いと対立構造について考えさせられる機会が多くなってきました。

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最近であれば、身近な話題はM-1グランプリのとろサーモン久保田の暴言事件と、上沼恵美子の立ち位置、松本人志の考えるところのお笑い論と、、、。

 

大きな局面でいえば、安部さんなどの勝ち組世代が自分たちの価値を確定させるために、日々の政を行っている件。。

 

足下でいうと、自分の最上司にあたる”教授”といわれる人間が、定年まじかに自分のことばかりを考えて好き放題にルール変えていっている件。。

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これらは世代間の闘争の1つと考える方法もある

 

人間、誰もが”苦労をし続ける”のはまっぴらごめんです。

 

M-1チャンピオンのように、一つの勝利が人生を大きく変える。そんなシナリオを夢見て、日々の地獄を我慢する。 小さな水滴が石を穿ち、やがて形が出来上がっていく。

それが昭和世代の描いたサクセスストーリーです。

 

手塚治虫先生のトキワ荘のような、極貧からのサクセスは、時代背景的には昭和の遺物です。成功者は、のちに審査員や採点者として、より自分が”キング”で居られるように構造を作っていく。 支配者として残っていくという構造です。

 

 

しかしこれには決定的な欠陥と無理があります。

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ピラミッドの頂点であるウィナーの数はたった一つしかないのです。

 

教授は15年に一人なので、十分な数のポストは得られないのです。

そして成功者は、自分の支配が及ぶポストを用意し、形式上”キング”となる道のゴールに近づいているように見せる。 そして求心力を維持し続ける。

 

 

M-1王者は毎年出るので、中川家やフットボールアワーの芸能界におけるポジションは、霜降り明星には手に入らないのです。そろそろ飽和です。

 

 

安部さんは未来の日本の富を売って、今の自分の利益を手に入れています。政権を維持することを至上命題とし、今の子供たちの世代に胸を張って言えるような政治はしていません。

 

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「ご飯論法」なんてもってのほかです。

何が流行語だ!! 「ずるい大人」をしていることを恥ずかしく思え!!

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30歳から40歳のわれわれ世代は下克上をしないといけない

 

 

50代は今更自分を変えるのは無理だと、あきらめて体制に従っている世代です。

乗った方が自分に得る利益は大きい。

 

60代はわき目も降らず自己利益に向かう。50代はそれを支えて、おこぼれをもらう。

 

40代以下は切り捨てです。

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

 

40代以下は年金もありません。

60代に配ったらなくなります。

 

 

われわれは、彼らと戦わないといけないのです。

正義感をもって政界入りする同世代を増やす。公正な目的と行動をもって医局運営にあたる、まともな教授をわれわれ世代から。

 

勝ちに行くときに、上の世代の用意した勝ち馬に乗っていはいけません。世代間闘争であるということを忘れないように。

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音喜多さんの言い分をもっと見てみてください

 

www.minnanokaigo.com

 

 

われわれがこの闘争に勝たないと、より未来の世代に禍根を残します。

次の世代にために、われわれの世代は仮に負けても、爪痕は残して、彼らにも血を流させないといけないのです。

 

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