リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

ANAマイルはマイルでしかない。楽天ポイントの交換先のストラテジーを変更した

年度末ですね。

去られる方々が、部署に挨拶に来られてお菓子がいっぱい置いてあります。

これはいかんですね。ついつい食べてコーヒーを飲んでしまう。

 

ふ、太る!

 

ところで


今日はマイルと楽天ポイントと投資信託です

 

わたしはANA派ですが、マイルは必ずしも必要ありません。

 

みなさま、修行ってご存知ですか?

 

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上記写真のことではなくって、プレミアムポイントといわれる、on board pointのことです。

 

50000ポイント/年度を超えると、

プラチナ会員に翌年度以降ランクアップし、ANAからの扱いがよくなるといわれるものです。

ブロンズ(30000ポイント/年度)では、この領域には達しません。

 

具体的にはスターアライアンスのゴールドメンバーシップになるので、提携航空会社にとっても上級会員になる。つまり、

 

日本国内外で、ビジネスクラスの乗客と同じレーンで、チェックイン、保安検査、搭乗、手荷物優先受け取りができる。

ということです。

 

加えて、カードラウンジではなく、通常の上級顧客用のLOUNGEが使えます。

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皆様が修行するのは、日本の航空会社は、一度ステータスに達して、一定の手続きをすれば、半永久的に資格を維持できるからです。

 

 

羽田から、石垣島へ、石垣から戻って、ニュージーランドへ。。。

日帰りさっぽろとか、皆さんあらゆる手段を駆使して、オンボードの距離を稼ぎに来る。

 

修行して顔を覚えられると、CAさんに「ご苦労様です」と声を掛けられる人がいるという、心温まる逸話もあります。

 

 

 

 

小生は依然、修行を終えまして、一般の僧侶から解脱しておりますので、現在はオンボードポイントは不要となり、普通のマイルを貯めるのは家族サービスとしての海外旅行のためです。

 

 

リハビリ科のとある方は家の決済をすべてまとめてカード払いにしているので、毎年マイルで海外に行っているようです。

それはそれでありかなと思っています。

 

貯めたマイルは、特典航空券に変えることで換金と同じ効力を発揮します。

 

他の使用法では、ほとんどポイントなどの交換のプロセスで消えてなくなってしまうようなものです。

 

1マイル ≠ 1円 なのです。

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マイルは円より強いが、航空機に乗らないと換金できない景品を貯めているのと変わらない

 

 

詳細な計算のあるサイトを紹介します。

 

https://www.yasashi-mairu.com/value-of-milage/

 

 

要約すると、

日本国内

1マイル = 2~3 円

海外

1マイル = 3~4 円

 

そんな感じです。

とはいえ、海外旅行に行こうと思うと休みが取れるかどうかという観点と、逆にかなりのマイル数を貯めないと実行できないので、陸マイラーとして非生産活動に時間を突っ込むか、年間かなりの額を買い物しないといけないこととなります。

 

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重ねて言います。

 

数年間貯め続けて、ようやく1回使えるだけのマイルしかたまらないのなら、使えない波動砲とさして変わりません。

 

また、旅行という娯楽とリフレッシュは認めますが、将来のアーリーリタイアという観点からは浪費ととらえられても仕方ありません

 

 

制度があるのは知っていたが、具体的運用をして初めて実績となった

 

以上の事情で、ANAマイルは貯める一方でした。

 

マイルをためるために、これまで楽天カードでたまったポイントをせっせと、ポイント交換をしていました。

 

たしかに1回500マイル(楽天1000ポイント)を月に1回くらいするので、年間6000マイルくらい増えることとなります。

 

時価大体15000円というところでしょうか?

 

なんだか、考えたら無駄っぽさを感じていました

 

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上記の制度は知っていました。

 

でも、使えていませんでした。

 

 

ある時、気が付いたのです。

あれ?

楽天ポイントはANAマイルになる時に半減して、その実効価値が2~3倍ってことは、楽天ポイントそのままと価値は変わらない。ということに。

 

ANAマイルは、普通のEDYの買い物などでも逐一たまります。

大体0.5%くらいです。カードで買っていれば、その後に楽天ポイントも別につきます。

 

 

しかし「楽天ポイントは楽天証券では1ポイント=1円なのです。

もちろん楽天市場でも同じですが、買い物をしたときに代金を引いてもらう

= 消費財にかえてしまう  ことと、

 

楽天ポイントを 投資信託にする こと

= 投資にまわす  ことと、 どれだけ大きな開きがあるのかを。

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投資に回ったら、生きたお金です。

楽天証券はポイントの現金化のストラテジーを提供してくれていたのですね。

 

SBI証券などもポイントはありますが、、

 

楽天カードを日常決済に使っている人ならば、普段の生活活動のかけらが再投資で、未来のために残るということを意味します。

 

これは面白い!

 

すぐさま投資信託購入に切り替えました。

 

効率的にはどうなのか?

 

 今回の購入を例に出します。

 

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購入額はたったの1284円です。

でも、あのままならマイルか、送料などと相殺されていたものです。

これが未来に残りました。

 

ポイントは、プレミアムコースなどを用いると、もっと何倍か貯まるようになります。

 

iDECOが月12000円ですので、年間144000円です。

所得控除を考えると、もちろんかないませんが、長期投資の観点から考えると、

10年で144万円。

 

ポイント投資は、今の私では、おそらく月2000円

年間2.4万円。10年で24万円。

 

でも、これらの投資のお金は生きたお金です。

インフレ率と複利とを考えたら、なんだか新たな収入を得たような、温かい気分になりました。

 

投資とは、基本の考え方を大事にした後、と私は技術がないから自分で自分を考えています。

 

良ければ皆さんどうぞ。

 

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