更新が滞ってしまいました。
イベントが立て込んでいて、ようやく家族旅行までたどり着いたという感じです。
石垣島に来て、ようやく一息・・・・
ではなく、結局家族サービスで、お父さんは自分の時間もない。。。笑
本音でいえば、このような生活にあこがれるところです。
昼下がりに、こんな顔でお昼寝したいです。
まさに、「猫になりたい」・・・
今日は、経費の使い方(夏休み社員研修旅行)です。
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国内のリゾート客の半分が外国人?
来てみて気づいたのですが、
客の半数が、中国語をしゃべっているのです。
ここは石垣なので、台湾の方が多い。家族総出で、10名団体とか。
小生は、まだ1泊1桁かなり前半万円くらいの、都市型リゾートホテルに宿泊しています。
ただ、せっかく南の島に来たので、
少し離れた高級リゾートの複合施設に、
利用料金を払っていくことにしました。
1人5000円!!!
家族で行ったら、半日利用料金だけで、普通のサラリーマンの小遣いの半分を超えます。だけど、結構年配よりも家族連れが多いのです。
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台湾の方が多い理由は、地政学的に非常に近いことが挙げられます。
飛行機で1時間!
水曜日と土曜日だけしかないのですが、Expediaで検索すると、
往復3万円台。。。
意外と高いな。
そう思っているのは日本人だけです。
失われた20年 としてみると、
2000年ごろには台湾が85 に対して、日本は100でした。
現在は台湾が103.。。。 すでに台湾の方が物価が高いのです。
つまり、
彼らの目線で見ると、
100/85= 118%だったものが
100/103= 97%
97/118= 82%
この20年で日本を2割引きで買えるようになったと言えるのです。
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日本ディスカウントは日本人の活動萎縮を引き起こす
ちなみにとある高級リゾートの値段を調べてみました。
夕食込みで一泊二日2名で6万と少しでしょうか?
日本人でこれができるのは、収入がべらぼうに高いか、もしくは経営者、経費使用可能な人くらいでしょう。
でも台湾人から見ると、48000円になると考えてよいわけです。
問題はここからです。
宿サイドは、値段を上げても海外の方に予約してもらえるので、価格は高いままです。
なので日本人は手の出しにくい値段のままになるのです。
日本人はどんどん財布のひもを締めています!
活動委縮
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これを自身の投資活動に投影して考える
これまでのことを、トランプさんのおかげで進行している
超円高と合わせて考える必要があります。
円高といっても、ドルは80円台後半のころと比べるとましなのですが、今の方が経済の体力は低い気がします。
結局は、投資活動とはその国の将来性に賭けることなのかもしれません。
米中経済戦争、日韓経済戦争の火ぶたはすでに切って落とされました。
その影響をマーケットの判断結果が、円高株安なのです。
日本は20年経済成長が止まっているのになんです。
私は米国株・ETFを持っています。
ドルベースの現在価格は、取得時よりも高いのですが、
円ベースに換算すると為替に持っていかれて多くが赤字なのです。
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私たちは、円でしか給与をもらえないことが多いです。
そのことをしっかりと念頭において、分散投資をしないといけないですね。
現在の円高は、ドルベースでは数パーセント増えていますよ!
それと日本での消費活動は対外的に見て不利ですよ。
*1:+_+