リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

大きな勘違いをしていたことを気づいた年間取引報告書 高分配金の米国ETFはNISA口座で買っても意味がない

管理人です。

年間取引報告書と、損益計算の中で大きな思い違いをしていた、つまり知っているようで、しっかり知識同士がつながっていなかったことが判明しました。

 

NISAをNISAとして使用できていませんでした。

 

 

 

カンの良い方は、これだけでわかってしまうかもしれません。

 

しかし私は全く1年間気が付きませんでした。

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 外国の高配当ペーパーアセットは外国で課税される

 

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私の主力保持証券ではないのですが、YYYを分配金目的に所有していました。

 

高利回りであり、毎月配当があることから、株の値動きはとても少ないのが特徴です。

 

キャピタルゲインよりインカムゲインを狙う銘柄といっていいです。

 

どちらかというと、下落時もあまり下がらない、上昇時にもあまり上がらない、値動きに強いということで、安定的保持で分散投資として行っていました。

 

 

ところが、気が付いたのが下記分配金。

 

 

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海外で課税されたものに、日本国内で2重に課税されることはない、ということは知っていたのですが。

 

 

私は、ふと思いました。

「ん? ということは、キャピタルゲインを狙わないのなら、NISAであるメリットは全くないのではないか??」

 

 

気が付いてしまったんです。

NISAでも海外では課税されます。

 

 

 

皆さん、お気を付けください。知識と理解は異なるものです。

 

では、駄ネタでした。

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