管理人です。
最近はリモートワークが増えている方が多いのです。
それらの方の中には、
先行きの不透明さに、自己防衛本能で資産整理を進めている方も多いと思います。
というのも、
不動産関連のメール配信が明らかにここ最近増えているように思うからです。
しかも、売り急いでいる雰囲気です。
法人などが多いのかと思っていたんですが、個人の方の資産整理で、希望売価を20%下げて再案内。。。みたいなのも含まれるようになりました。
それとか普段は出ない商業地域。
これもコロナの影響なのでしょうか? ここ5年の不動産投資の窓が閉じていた雰囲気が、危ういバランスの高値維持が、音もなく崩れている気がします。
言い換えると、投資のパラダイムシフトも、健康のパラダイムシフトと同時におきているとも言えます。
上図は、とあるところから引用した資料です。
右側の老後資産形成という側面は、かぼちゃの馬車事件で有名になりましたね。
その先に何を目指すかというぶれない軸がないと、間違った手法に引っ掛かります。
資産形成の盾と矛
チャンスの窓が閉じていた、ここ10年に関して、ハードアセットの不動産投資は全く相手にしていませんでした。基本スタンスは流動性も含めてペーパーにアセットにおいてまして、不動産をするにしてもREITと決めていました。
投資資金が流動性を持ったまま、一定の利益率で回り続ける。しかもメンテナンスが基本的に不要なので、時間的コストが少ない。
ペーパーアセットの圧勝です。
忙しい勤務医にとっても、手間が少ない、実現可能な良い手法と思います。
万能の矛と言ってもよいかと。
収入の増加に働く武器です。
でも忘れていませんか?守備を。
スポーツ選手でも、何億円プレーヤーでも破産します。
支出の管理をしないといけない、守備なしでは破滅します。
支出を減らす方法のパラダイムを組みなおすことをお勧めしています。
盾を新調しましょう!
投資の観点からは、節税の視点が必要ということが言いたいのです。
勤務医の私としては、事業所得=不動産ハードアセットなのです。
自分の税支出を見直してみる
本年度から、給与所得控除の見直しが始まりました。
影響は次の確定申告からです。
勤務医はもれなく増税です。
増税の流れは激しいもので、自分の確定申告書を見ていて思いましたが、
収入が最も多かったのは、13年前の、前の前の前の前の勤務先の時でした。
額面は今の1.5倍あります。
独身でしたが、税額は今と同程度でした。
コロナショックがこれにさらに踏み込んできます。
盾を強化しないと、どれだけ時間をかけた仕組みも穴だらけになります。
支出を減らすために、給与と相殺して、某ソフトバンクグループほどに、手取りを少なくするのが良いということです。
あくまで私の意見ですが。
いままで見向きもされなかったハードアセットとその運営、実体経済に再参入するのはどうかという意見です。
ヒトと逆のことをするのが、成功への近道。
今日はいったんここまでにしていただいて。
では。