リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

シュエーデンプラッツSchwedenplatzからウィーンメッセWien Messeまでの行き方まとめ

備忘録です。

宿がシュエーデンプラッツの近くにあったため、そこから会場のウィーンメッセに行く経路をまとめます。

 

1 Schwedenplatz シュエーデンプラッツ地下鉄駅

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地下にもチケット売り場があり、直後に打刻器があります(マスト!!)

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ほとんど打刻している人を見ませんが、ただ乗りの多いのでしょうか?

U1に乗ります。

プラットフォームです。

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Leopoldau行きに乗ります。

2つ目の駅で降りるのですが、列車の乗り降りは手動です。

取っ手を引くと扉が開きます。

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2つ目の駅、プラーターシュテルン Praterstern BfはSバーンやトラムなど、様々な乗り換えに便利な駅です。

 

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とても大きな駅で、乗り換えは結構時間がかかります。

紫色のU2に乗り換えます。

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今度は、Seestadt行きに乗ります。今度は1駅です。

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ウィーンメッセは、プラーターとメッセの間にあるようで、

どちらに出るか迷わないように表示を見て出ましょう。

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表示が両方ある! 右がメッセね。

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エスカレータを上がると・・・

とうとうつきました!

20分あれば十分につきます。

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6月はまぶしいです!

 

 

日本の学会と海外のCongressの参加費のコスパはどちらが勝つ?

本日から欧州整形外科学会です。

時差ぼけ、寝不足の私はそのまま参加なので、体がピンチです。

 

EFORTは欧州最大の整形外科学会であり、規模もさすがです。

3日間で行われるセッション数は、日本に引けを取りません。

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違いといえば、企業展示がベンチャーらしきところが多いことでしょうか?

新しい技術を惜しみなく投入するという点では、日本はひどく遅れています。

 

何よりも参加費です。約10万円です

いくら医師とはいえ、懐にガツンと響きます。

対する日本整形外科学会は2万円です。

 

学会の組織度からすると、むしろボランティア、運営者、コングレスマネージャの動きは、欧州の方がよいように思います。

日本では、主宰校の人員がおしみなく搾取されます。日当はもちろんありません。

 

それだけ、ドクターの仕事がなにか、患者に還元するという姿勢が明確なのでしょう。

日本における越権行為・搾取の類は早めに駆逐しないといけません。

 

ところが、高価な参加費のわりに、ランチはこれです。

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サンドイッチ、マフィン、バナナ、ヨーグルト、水。。。

ん?バナナ??

そういえば、昨年国際リハビリテーション学会に行った時のランチもそうでした。

なんだか高野豆腐のような煮つけに、リンゴが2つ。。。。

 

それに反して、日本の学会はどうでしょうか?幕の内弁当がでると、「面白くない」といわれて、ランチセッションに人が集まらない始末です。

多くの場合、地の名産品を入れた弁当が出てきます。浜松ではウナギでした

 

学会の参加費のコスパでいえば、がぜん日本です。

最近は、京都であったときに清水寺が拝観できたりもしました。

 

ひょっとするとあえて日本から海外に発表に行かないで、先進的な演者だけ日本に呼んでもいいのかもしれませんね。

 

#日本の方がコスパ良い#上司から離れるには出かけるしかない#日本人英語ができないのが痛い#ランチョンセミナーお得

スワンナプーム空港からみたヨーロッパの行方

管理人は現在、タイにいます。

 

早い夏休みではないです。

仕事です。

 

これからオーストリアに留学の下見と、学会発表です。

リウマチ外科が、リウマチの強い欧州、特に最強内科のあるオーストリアでどうなのか、自分たち絶滅危惧種(!!)とされるリウマチ外科の行く末を見てまいります。

 

本当は家族で行く予定だったのですが、嫁の急病により、気がねなく残念ながら一人旅です。

一人旅をするのはどれくらいぶりでしょうか? 男は子供が生まれたら、その後少年に戻るといいますが、ワクワク半分、感覚が衰えていないことを願います。

 

さて、

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ひとまずラウンジで腹ごしらえ笑  

ラウンジにいる人は80%以上が欧州系、中華系が10%、日本人はその他といった感じです。これは純粋に経済格差なのでしょうか?

なんだか違う気がします。

タイも経済発展を遂げており、物価は日本と変わりません。

下町を除くと、2000年代の日本にいるというレベルです。

なのにこのラウンジ使用率の差は何か? 

おそらく大事にしているものが、欧州とアジアでことなるのでしょう。 

 

 

それらを確認して、日本における今後の副業の参考に、欧州に行ってきます!!

あ、ワインもたんまり試飲と仕入れをしてきます!!

 

 

なんとかとちおとめが収穫!

管理人は2年前からベランダでとちおとめを育てています。

 

イチゴに目がない嫁の命令です。

昨年はたった1個しかできませんでした。

 

しかし!今年は日差しにも恵まれ、

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まだ生育中で形は悪いですが、ちらほらできています。

この時期のイチゴは、「ランナー」と呼ばれる親株から伸びて地面に付くと子株をつける弦があるのですが、イチゴはこのランナーの伸びる側と反対側に果実を付けます。

 

この弦の成長分の栄養を実に回したいので、早々に弦を切ることをお勧めします。

株を増やしたいときには、これを別の鉢などに植えます。

 

来年はもっとおいしいイチゴができるように頑張ります!!