以前から時々あったことですが、今日はまたちょっと不快に感じてしまいました。
遠方への出張で、現地の主要駅からタクシーで会場に向かう際の出来事です。
「後ろから乗ってくれるか?」
何のことかわからない指示でした
私はすでに後部座席に乗っています。
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「いや近距離やから、後ろの3㎞以内のところから乗ってくれんと・・・」
は?近いからもうからないしいやだと?!
もう言い尽くされた議論
確かに、最近の客足からすると、長く待ってようやく乗せた客が、近距離ではコスパが悪いでしょうよ。
しかし、地元でない私には、近距離用のレーンがあるかなんてわかりません。
気の毒ではありますが、それも含めて運でしょう?!
プロとしての意識
彼らはドライバーのプロです。
どんな客が来るか、来た客を常に全力で裁くのが仕事です。
もうけを優先して、プライオリティが逆転してはいけません。
われわれ医師も、「儲けの少ない手術だから」と、
舌打ちをしてみたりはしません。
仕事にプロ意識を持つ
そこが、人生の上での矜持ではないでしょうか?
絶滅寸前のリウマチ外科医でも、社会のニーズが減ろうとも、
私は今のところ全力で当たって砕けます。
そのために自費での留学もして研鑽をします。
タクシーでも、もう少し考えてほしい!