リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

本年もご覧いただいた方々への御礼です

本年もつたないこのブログをご覧いただき、

本当にありがとうございました。

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3月にささやかながら始めて、記事の内容には自信がないままに

細々と続けてきました。

 

 

 

ただ、いつも自分の専門分野の調べ物をするときに、

まったく「それらしき細部を解説したサイトがない」ことに困っていました。

 

これを解決できればいいなと一念発起しました。

 

 

いまでもまだまだ細部を享受できるようなレベルではないですが、

リウマチ手術の細部の写真や解説を入れていって、

誰もが見れる 真の「リウマチ外科の備忘録」になったらいいなと思っています。

 

 

何年かかるかわかりませんが、ゆっくりと晩成できるサイトになればと思っています。

 

 

それに、短時間で文章を書くスキルもお陰で少しづつ向上しています。

 

 

収益を考えずに書き物をすることのよさもあるんやと、

自分で自分にご褒美を与えながらこれからも続けていきます。

 

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お目汚しのブログですが、

来年もよろしくお願いします。

 

では。良い年を。

 

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子供の口座を用いた有効な資産管理・資産移動の方法はないのか?

管理人です。

イナビルの効果か、次第に動けるようになってきました。

 

しかし問題は家族にうつしていないかどうかです。

移ってたらどんな扱いを受けるか。。。。('Д')

 

今日は贈与の方法です。

 

表題のとおり、早速子供の銀行口座を開設しました。

何をするのにも元手の出し入れのための口座は必須です。

 

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今日、届きました。

 

惜しいです。昨日なら最終営業日で確実に行けたのですが。

 

 

しかしひとまず

今日付けでの振り込み依頼はかけました

私の口座記録には本年中の出金は記録されているので。

 

 

将来税務署が是認するかどうか? ですがしないよりはましです。

 

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他の子供を利用した資産管理方法はないのか?

 

一般的に最もよく言われるのは

「学資保険」です。

 

ところが、一般の生命保険料控除程度しか所得控除に効かないうえに、

 

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なんと、たったこれだけの返礼率なのです。

 

0歳から15歳まで、仮に月2万で年率1.5%で複利だったらどうなるか?

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税引き前ですが、トータルがこれくらいの金額なら世間の平均でしょう。

1.5%を上回る利率で回すと差がどんどん開きます。

 

こちらのサイトでも紹介されています。

toyokeizai.net

 

なので学資保険はパスです。

 

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ジュニアNISAはどうなんでしょう?

www.syufeel.com

 

NISAそのものは当然私もしていますので、

十分なメリットがあります。

ただ暦年贈与の金額の範囲内なので、別口にはなりません。

 

しかし18歳まで引き出し不能なのはどうなのか?!

 

 

NISAが非課税であることのメリットを最大限に生かすには

18歳まで絶対に凍結してもいい金額である必要があります。

 

 

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ということは資産移動は贈与と他の方法の2つしかない

 

そうなんです。

ある程度の流動性を確保しつつ(時に子⇒親への還流が必要になるかもしれない)

事態をヘッジするためには、有限会社を用いる方法のみがあります。

 

これについては、知り合いの知識・知恵の無料公開になるため遠慮させていただきます。

 

また、それなりにハードルが高いため、

もともと事業をしていないと難しいというのが感想です。

 

われわれサラリーマンは

18歳の縛りと投入可能な資金の間でにらめっこするしかないですね。

 


 

急激に予防接種が効かないインフルエンザBが流行ってきている!

やってしまいました。

仕事納めなのに打ち上げることもできず・・・・

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安静にあったかくして寝てました。

 

 

でもなんだか倦怠感が残るので、

受診しました。。。

 

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見事にインフルエンザBです。

 

今日くらいから一気に患者さんが増えてきたと先生が言っていました。

 

 

 

私も医療従事者ですので、

当然インフルエンザワクチン接種は済です

 

でも見事にかかりました。

 

年末で良かった。。。。。

出勤停止ですね。

 

 

 

 

ところで、実はインフルエンザの対症療法で新たな知見がありました。

 

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適応、効能に「インフルエンザに伴う諸症状」とあるではないですか!

 

気のものかもしれませんが、

漢方には

西洋医学の基本枠組みを超えた作用を持つものがあります。

 

 

二日酔いの適応をもつ、

 

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なんかも有名でしたが、

今回はインフルエンザにならないと自証できないので、

 

あきらめて 自分を使った実験の場とすることを決めました

 

年末に同級生に会いたかったな~~~

 

 

 

 

とはいえ、イナビルを吸引したので、

もう勝ちは決まったようなものだと思いますが。。

 

 


 

年が変わってからでは遅い! 今年のうちに来年の仕込みが重要である

もうすぐ仕事納めですね。

 

早くも年末年始休暇に入った方もいるかもしれませんが、

多くは12/29からで、明日が仕事納めの方が多いと思います。

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今年は残念ながら年末年始が6日間しかない(!)ので、

飲食の方は逆に少しさみしいのではないでしょうか?書き入れ時なのに。

 

一年の計は元旦にありではなく、その前に決まる!

 

よく「一年の計は元旦にあり」と言いますが、

孫子の兵法を読んでみてください。

 

『孫子曰く、昔の善く戦う者は、先ず勝つ可からざるを為して、以て敵の勝つ可きを待つ。勝つ可からざるは己に在り、勝つ可きは敵に在り。故に善く戦う者は、能く勝つ可からざるを為すも、敵をして勝つ可からしむること能わず。故に曰く、勝は知る可くして、為す可からずと。』

勝つべくして勝つには、用意周到に準備が必要なのです。

 

 

 

 

 

これを投資にあてはめましょう。

・今年のうちに反省をきっちりとして

・今年のうちに損切りを行い

・来年の仕込みを入れておく

 

これです。

 

www.orthopaedicrheumatologist.com

 

 

すでに反省は済ませました。

そして、シンガポール株も昨日ぎりぎり損切をしました。

 

でのこすところ、

来年の仕込みをするだけです。

 

 

 今すぐ買わなくても、情報収集をすることには意味があります。

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S&P採用銘柄では。。。

このあたりいかがでしょうか?

 

ギリアド・サイエンシズ(GILD)

”ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences, Inc.)は医薬品の発見・開発・商業化を行う研究型バイオ医薬品会社である。同社の製品ポートフォリオと治験薬のパイプラインはヒト免疫不全ウイルス、後天性免疫不全症候群(HIV / AIDS)、肝疾患、癌、炎症、呼吸器疾患、心血管疾患を含む。HIV / AIDS患者用製品は「Descovy」、「Odefsey」、「Genvoya」、「Stribild」、「Complera」、「Eviplera」、「Truvada」、「Emtriva」、「Tybost」、「Vitekta」を含む。肝臓疾患患者用製品は「Vemlidy」、「Epclusa」、「Harvoni」、「Sovaldi」、「Viread」、「Hepsera」を含む。同社は血液学・腫瘍疾患の患者にZydeligを提供する。心臓血管疾患の患者用製品は「Letairis」、「Ranexa」、「Lexiscan」を含む。炎症・呼吸器疾患治療用の製品はケイストン(Cayston)、タミフル(Tamiflu)を含む。”

 

のようです。

 

 

 

 

 

 

私の領域でも

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治験が実施されています。

結果は解析中であり、どう転ぶかわからないところではありますが、

リウマチ治療は内服薬に原点回帰する方向であるのは間違いなく、

JAK阻害薬を治験しているということ自体は悪くない

と思っています。

 

 


 

 

 ただ、上記の通り限られたパイを奪い合っている感は強く、

自分としてはバイオ医薬品メーカーへの投資は見送っていました。

 

 

 

 

 

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配当はそこまで高くありませんが、自己資本利益率はわるくありません。

 

 

3年チャートです。

 

 

また、非アルコール性肝硬変に対する知見も公表しています。

http://www.gilead.co.jp/-/media/japan/pdfs/press%20releases/4-27-2017/nash_data_publish.pdf?la=ja-jp

 

このインパクトは臨床医にしかわからないと思います。

 

もしこの治療薬のバイオ医薬品ができるなら、

自分も使いたいくらいです。

 

 

 

 

 

 

私は今回の仕込み銘柄にこれを指定してみます。

値動きを見ながら、本当に買うかどうか決めようと思います。

 

でも投資は自己責任でお願いします。」」

 

では。