年内の株の受け渡し期限日が近いのに、
シンガポール株が急落しました。
すでに数日前のことなのですが、まだ少し余波を受けています。
下げ止まるかどうかが重要なのですが、
今年の損切をシンガポールでしようと思っていなので、
この下落は正直痛いです。
原因を探っていくと同時に、買い増しも検討材料なのですが、
そもそもシンガポール株を買うべきかどうかが問題です。
そもそもシンガポール株とは?
シンガポールは以下のサイトで詳しく説明されています。
マーライオンやマリーナベイサンズなどが有名で、観光地として人気の高いシンガポールは、東南アジア諸国の中でも突出して経済成長を成功させた世界の注目が集まる国の1つです。
シンガポールでは国民1人当たりのGDPが先進国と同じ高い水準を保ちながら、経済成長率は新興国と同じ水準で伸び続けています。つまり、先進国の良い点と、新興国の良い点の両方を合わせ持つ素晴らしい国なんです。
ご存知の通りシンガポールの国土は狭く、資源にも恵まれていません。しかし、交通の要衝という立地を活かす事業の成長や、海外企業を積極的に誘致した国策で、世界的に見ても大きな影響力を持つ国際金融センターとして発展してきました。今後もその勢いは衰えないと見られています。
今回は、経済成長を進める東南アジアの中でもとりわけ競争力の高いシンガポールの経済について説明し、その中でお勧めのシンガポール株についても紹介します。
メリットとしては
・高い成長率ゆえに増配が継続している
・現地手数料が存在しない
・おおむね5%程度の配当が受けられる
デメリットとしては
・証券会社における手数料が高い(往復2%!)
・スプレッドも高い(1%くらい?)
なので、余剰資金を長期運用するのに向いているのです。
本来は超長期保有で配当で稼ぐ国と考えるので、
下落は買い時です。
ただ国内の情報が日本では得にくいというデメリットがあります。
したがって銘柄が限定されるのですよね。
年内権利確定日まであと5日
正直手数料で乗り気ではないのですが、
税金が鬼上司より嫌いなので、損切りがどうしてもいるのです。2,3日で方針を決定しようと思います。