管理人です。
周囲ではインフルエンザが猛威を振るっています。
かかる本人がしんどいのはもちろんのこと、治った後も職場の環境が良くなければ、欠勤で割りを食った方々への申し訳なさで、インフルエンザに罹った人はつらい思いをします。
もっと早く日本社会は、他人のことを気にせず生きられる余裕を持てたらいいのに。
ところで、今日は投資についての雑感です。
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昨年のまとめ
小生は、いわゆる勤め人。給料をもらって働く勤務医ですので、基本的に時間がありません。逆に言うと、時間を売ってお金をもらっているのです。
ただ時給がマクドナルドより高いだけです。
実はほぼ同程度の時給を、製薬会社や薬局でも得ることができます。つまり、小生は勤労者としてはごく普通です。
ただ、いつまでこの緊張が高いこの業界で、不自由さを我慢して生きていけるのか、、、
いやどちらかというとこれほど自由のない世界にいつまで気持ちが持つか、、、を心配しており、
早期にリタイアすることができるだけのリテラシーと財産(システム)を構築しておきたいと思って投資を自己ペースで行ってきました。
現在も投資スタンスは同じです。
www.orthopaedicrheumatologist.com
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超長期で、インカムゲインを基本にしています。5年かけて配当収益を消すための損切りを行い、最終的に収益のある株や債券、投信などのみを保有、配当金と貸株で毎年の不労所得を得る。。。
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昨年のトータルを出しました。
例年、シンガポール株が夏に大型の配当を出すので、夏にスパイクがあります。
昨年は約320000円の配当所得を得ました。
貸株金利は、月2000円くらいだったので、年間24000円程度。
合計345000円を得たとして利回りを計算します。
昨年よりは100000円配当が増えた感じです。株式の入れ替えがあったためです。
より長期保有に向いていると思われる方向にかじを切っています。
投資金額が次第に増えていっているので、現在のポートフォリオは上記のとおりですが、平均するともっと少ないです。キャッシュポジションが自分の予定より低いので、来るべき買い場に向けて、損切りを含めて現金化を進めたいと思っています。
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結局昨年の利回りは??
年間平均を11000000くらいとざっくり仮定しますと、
3.14%
悪くないかなと初見では思いました。
昨年はどうだったのでしょうか??
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悪くないように思います。
一昨年は売却損が結構出ました。その分低かったようです。
昨年の売却損は17万円程度。
税金の還付があったので、実損は14万程度になります。
345000-140000=205000
205000/11000000=1.86%
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昨年よりはちょっと賢くなったでしょうか?
ところで昨年は変な相場が続きました
正常の不安定性を反映するのか、
トランプさんと英国離脱、石油とイラン、中国と米国
そのたびに相場がガクンと落ちて、その時の値動きのすごいことといったら。。。
本来は、株価とは
>すべての株価は、将来キャッシュフローの期待値を適切な割引率で割り戻した現在価値
のはずです。それがコンピュータによる超短期の売買が繰り返されることにより、一つの出来事が過剰にエンハンスされた値動きにつながる。
今回のアップル減益が、史上最高の値動きにつながるほどの出来事ではないはずです。
年々、株価の上下動がきつくなっています。
私のような時間売買を行っているタイプの勤労者には、このスタンスは向いていません。やはり長期保有が可能な銘柄で、キャピタルゲインを狙わずにゆっくりと見てられる企業にかけた方がいいのではないかと思いだしました。
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投信やETFなど、それら代表的な企業の分散投資になりますので、やっぱりそれがいいのでしょうか?
管理人はまだ個別銘柄を持っているときに感じるあの感覚。
初めて株主になった時のワクワク感、インデックスのオーナーよりも、個別企業のオーナーの方が、より現場感といいますか、現物感があるのでなかなか投資スタンスをまだ動かせないのです。VTIなどもよさそうですが、なかなか勉強が追いつきません。
いつもこのブログを見て勉強をしています。
>セクターに限らず、全体をその究極の姿がVTIという米国市場全体に投資するETFでしょう。人によっては世界市場全体という大きな目で見て、VTというのがベストになってくるわけです。
なるほど、、、
こんな表もありました。
とても分かりやすい形になっています。
マクロとミクロ・・・
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結局今年のスタンスは?
まだもう少し個別株で頑張りたいと思います。配当狙いでいますので、シンガポールの高配当と日本ならJTを持っています。
今年も損切をしながら、こつこつディフェンシブに行きたいと思います。
買い増しは、NISAの範囲内で行う予定とします。
キャッシュポジションをもう少しあげて、来るべき買い場を待ちます。
では