リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

日本人のサル化とは言い得て妙。志村さんは他人に無関心のサルに殺されたともいえる

面白い記事を目にしました。

言い得て妙ですし、これに気が付く人にとって現代はよけい、生きにくい。

 

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タレントの志村けんさんがコロナウィルス感染で死去されました。

 

どこからもらわれたのかわかりませんが、多少なりとも、若者や自覚のないサル化した人々に響いてほしいです。

 

 

 

自分にとっては一生に一度といって、3月の一斉休校が行われるような時期に、海外旅行に行った若者や、せっかく学校が休みになったといって、旅行に子供を連れていく親とか、そんな人がいなくなることを希望します。

 

 

自身の行動が、誰かを殺しているかもしれないという自覚、ありますか?

 

 

 

あなたは無症状でも、他の人は死にます。

また若くても死ぬことも往々にしてあります。

 

 

 

1週間後自分が死ぬことを想像できますか?

 

 

朝三暮四と記事内では紹介されていますが、日本人は本当に政治家を含めてその場の小さな短期のウソで得をしようとする。

だらしくなくなったといわれても仕方ありません。

 

 

 

ーー必要な知性というものは、長いタイムスパンの中で、ものごとの理非や適否を判断する習慣のことだと思います。ーー

 

 いい得て妙。

 

 

一人でも目先の損得で考えて他人を危機にさらす人が少なくなりますように。

心から祈ります。