とどこおってた確定申告を行いました。
海外赴任は確定申告の期限延期の理由にはならないようで、
延長申請が却下されていましたので、更生の手続きです。
帰国前に仮で申告を終えています。
というわけでもともと多めに申告していました。
いや、多いつもりで申告していました。
ところが、、、です。
今年はふるさと納税もギリギリまでしましたし、
医療費控除も抜群に多かったはずです。
なのに、、、、結局追徴が20万ほどという結果になりました。
いったい何が起こったのか?
もともと乙欄での申告が、*00萬円ほどあるので、ある程度追加を例年します。
乙欄なので、源泉徴収が少なめにされているのです。
なにせ従たる給与なので。
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詳しい計算はわかりませんが、(会社によって異なる)
10%→25%くらいの税率の差があるので、
仮に私に当てはめると50万くらい追加納税が必要となることになります。
この影響を相殺するために、不動産事業を行っています。
また、今年は医療費控除もありました。
これらを合わせると80万円くらいの所得控除となるので、
20万円少し帰ってくるかな~~ 淡い期待をしていました。
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ところがどっこい
直近の給与所得控除額の上限は次のように改正されてきました。
2016年分 収入1,200万円超 給与所得控除額 230万円
2013-2015年分 収入1,500万円超 給与所得控除額 245万円
2012年分以前 収入1,000万円超 給与所得控除額 収入金額×5%+1,700,000円
また2020年には上限が195万円になる予定です。
仮に1500万円収入であれば、
この8年で50万円給与所得控除が減ります。
基礎控除が増えるといいますが、その影響は微々たるものでしょう。
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本年度の差は、10万円ですので、3万くらいの税金の差ですが、
こっそりとがっつりと財布に効いています(泣)
iDeCoもNISAもフルに使っているのにな・・・・・*1
具体的方針転換
年収900万以上の方々の幸福度に差はないとされています。
また、お金の幸福な使い方もあるようです。
もっとも典型的なのは『限界効用逓減の法則』ではないでしょうか?
贅沢を続けることには意味がありません。
脳は慣れてしまいます。
ということで、
私は今年度から医師のほとんどがする、週末のアルバイトを全廃しました。
というのも収入の増加に見合う、幸福度の減少でないと感じたからです。
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週末にしっかり寝れる。
そして家族と時間を過ごす。こちらを優先しました。
収入は月6万でしたので、年間72万の収入減少予定です。
考えようによっては、この分の税金が減ります。
そして時間を得ます。来るべき時に向けて勉強など力を貯めようかと。
これまではどうしたら収入が増えるかばかり考えていました。
しかし時間投資量と見合うかどうかを考えるべきだなと思いました。
*1:+_+