気候のいい時期になってきました。
花粉もピークを過ぎ、20度台の後半で、日差しも柔らかで攻撃的ではありません。
ある意味GW前後は最も良い気候なのではないでしょうか?一年で。
そんなのもあいまって、運動不足を痛感していた私は、久しぶりのランニングをしてきました。ランニングシューズに足をいれるのも、だいぶん久しぶり。よく見ると靴紐あたりに軽くホコリがついています。引き出しから、ランニング用のシャツを久しぶりに引き出す。どこに入れたかさえはじめは忘れてしまっていました。
日々を短期記憶で乗り切っているからだと思うのですが、自分への投資のはずのランニング、英会話教材、いろんなものをどこにしまったか、簡単に忘れてしまいます。そして途中で留まっている事項が山ほどあります。
<スポンサーリンク>
服装を着替え、携帯を入れるポシェットもようやく探し当て、靴を履き、玄関先でスマートフォンのAppを立ち上げる。
もはやアプリにも久しぶりといわれる。
履歴を見ると、前回ランニングは昨年11月。。。。orz
だいぶんさぼってしまったな。。。
留学先で不整脈を自覚していたので、血圧や塩分、コレステロールなど、運動をする以外に根本的な改善方法がないことを本当に自覚していたはずです。
それでも日々のだらだら過ごしていたことに自省しなければならないです。
それに加えて、仕事上の心配事や受けたパワハラなど、不整脈は悪くなる一方でした。
<スポンサードリンク>
ランニングがもたらす効果
運動をすると体にいことは間違いありません。もちろん、強度や種目、各自の痛めているところなどに対するケアが必要であるという点では、異論を持ちませんが、総じていうと、メタボリックとカタボリックきっちりと回す、運動は唯一の薬です。
もう一つのメリットは、低強度で運動する。特にランニングをゆっくり行うと、考え事をしながら走れて、そしてそれがはかどるという副産物があります。
最近は、高齢者に対する運動の処方というのが、盛んに言われていたり、介護施設での運動処方や、リハビリ学会などが推し進めている方向性など、老人をいかに介護が必要な状態でないようにしよう そればかりになっています。とか思うながら走っていました。
知人でも複数の介護施設の経営者となっている人がいます。よりよくしようと考えているのしょうが、昔知り合った頃に行っていた方向性とやや異なってきたことにやや不安を覚えています。
というのが、日本の将来像が見えないことから私の心配の種が来ています。
<スポンサードリンク>
日本の将来像を決める日々のプロセスが、どうも高齢者によってきめられているというのが気にくわないのです。そしてそれをバックに団塊の世代が逃げ切りを図るために自分たちの取り分を社会から巻き上げている。
そんな構図が、国会、霞が関にとどまらず、われわれの日常生活にもはびこっています。
日本の人口動態、知っていますか??
もうとっくに人口自然減を始めている日本。
その時代の生活が想像つきますか?
世の中はお金が回ってなんぼといいますか、人が動いて初めて商行為が生まれ、生産活動が生まれ、反映していけるのです。
例えば、将来は野菜を作っても食べる人がいないから売れないし、赤字になるから作らない。車に乗る人が減るから車は作らない。全部製品を海外から輸入するということで問題がないです。在庫も必要ないし。
<スポンサードリンク>
不動産なんかはもっと大変な気がします。
移動手段は未来はもっと簡単になっているでしょう。今混雑している大都市であっても、人口減の結果、高齢化の結果、今より半分くらいの人が暮らすだけなので、今作っているマンションとか、はっきり言っていらなくなります。
不動産業は人口が増加しているときの産業といって間違いありません。
いろいろ考えると、自分の将来のための投資も引き続き行うとともに、高齢者へのばらまきを続ける現政権やこれまでの政策を転換し、少子化対策これに尽きると思いますので、それに自分は何かできないかと思ってしまいました。
とりとめのない投稿ですみません。