リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

職場のモラハラに対するの有効策は精神論か法律論か。 本当は道徳からではないか?

管理人です。

帰国後からいろいろ思い悩むことが多くて、いろんな感情が渦巻いていました。

・日本と外国の差

 

といいますか、他人との距離感にきちんと気を遣うのが海外ということが身に染みてわかりました。人を人として尊重をして、それを傷つけないように、気を遣わずいるために、「他人のことに干渉しない」ということが暗黙のルールです。

 

 

私の職場は、他人に対する配慮というのが欠如したモラハラ職場です。

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先日、10年前に同じ職場で同僚であった、尊敬する先輩と宴席を一緒にし、モラハラについて意見を交換しました。

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★自立した人間は面倒

 

もはや言い得て妙です。

 

 先輩は手塩にかけて育てた後輩が育つ前に、成長しないように転勤させるという打診があったようです。しかもその理由が、本人に全く関係のない私怨(しかも他人の成功に対する妬み)から来ていたのです。

 

 モラハラ上司は、成長して一人前になった外科医を、「自分の考えを持つようになったモンスター」と呼称しているようです。なので、成長するまえに転勤させて芽を摘む、それを繰り返しているとのことです。

 

 

 

上司の最大の仕事が、医業での社会貢献ならば、一人前の医師を数多く育てて社会に還元することが、最大の使命であるはずなのに。

 

 

そういえば、私が今の環境に来ることになった際にも、そこである程度一定のチームができてきた・・・ことろで転勤を命じられました。

 

 

 

どれだけ他人をねたんで、他人に干渉するねん!

 

 

 

 ところで、先輩は言います。

こうやって一緒に愚痴を言ってしまうのは、膿を出すということでいいんだけど、愚痴を言いあっているだけでは、人間としての活力を失ってしまう。

 

 モラハラに負けない強さで跳ね返すくらいの勢いで頑張っていないと、「自分がくすんでしまう」というのです。

 

全くその通りで、よく職場の同クラスの同僚と月一回のミーティングを持ちますが、どうしても職場のモラハラに対する愚痴で多くの時間を割いてしまいます。

 

自分たちが前に進めなくなっているのです。

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しかし先輩はこうも言います。

この野郎って気持ちで、今は耐えてるけど、見返してやる! くらいの方がかっこよいといわはりました。

 

 

耐えるのが私はかっこいいというのは、そこには同意できませんが、仕事している姿が女子からモテるくらい輝いてできていないと、だめだと。それぐらいの熱意を込めて仕事をしている状況が理想だと。

 

 

モテて浮気をするとかが目的でなく、輝いて仕事をしたいと先輩は言っていました。会の主旨はモラハラに対する情報共有が目的でしたが、今回も先輩に助けられました。

 

日々家で家内に愚痴を言うくらいなら、そんな面白くないところはバッサリやめてしまおうとかと。

 

 

まあ価値観が違うので、やめて逆にのびのびしてたらまたねたまれるかもしれません。

 

以下

TVより転載(モラハラ人の特徴)

 

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